に・入浴シーン

庵乃音人

縮れた陰毛が海草みたいに揺れる眺めも見えれば、少女のもっとも秘めやかな部分もちらちらと見え隠れし、貴史はつい、卑猥な局部をもっとしっかり見てみたいという欲求に憑かれてしまう

(それにしても、何て身体をしてるんだ……) 貴史はなかば陶然としながら、全裸の天使に見とれた。天井のように生い茂る樹木の枝葉の隙間から差し込む太陽光は、徐々に茜色へと変わりつつあった。 その光を浴びた少女の裸体は、光と影のコントラストでダイ...
庵乃音人

右へ左へと尻を振るたびに柔らかそうに揺れる巨乳も猥褻なら、見事な逞しさに満ちた豊臀が半分ずつチラチラと視界に飛びこんでくる眺めもいやらしい

(うぅ、すごい……) やがて貴史は、湯のなかの美少女を間近に見られる距離にまで近づいた。 草むらと木陰からそっと顔を突き出し、その姿に見入る。 少女は湯のなかを移動し、小川のなかに突き出した巨大な岩に背中を預けて座っていた。その風情は、まさ...
北條拓人

たわわな乳房が、湯に濡れ光りながら水面に揺れているのだ

(ええっ!寧々さんのおっぱいぃ!!) 何気なく目線を下げて驚いた。たわわな乳房が、湯に濡れ光りながら水面に揺れているのだ。さすがに腕で、その頂点は隠されているものの、巨大な肉房はほとんど丸見えと言っていい。 どんな場合であっても、タオルをお...
北條拓人

気づいた寧々が、零れんばかりの巨乳を抱き抱えるようにして、湯の中に立ち上がった

気づいた寧々が、零れんばかりの巨乳を抱き抱えるようにして、湯の中に立ち上がった。 乳白色の肌が、艶やかにお湯に濡れ光る。 湯船を形成する岩の一つに置かれていた白いタオルを取りあげ、胸元にあてる。その恥じらいを帯びた仕草が、たまらなく俊輔をそ...
巽飛呂彦

湯船の中、三つの裸身が肩を並べている

湯船の中、三つの裸身が肩を並べている。 濡れないようアップにした長い髪。露わになったうなじから肩への描線が美しい。 彩菜の、まだ硬さを残した肩甲骨や肩。尖りや窪みをくっきりと浮き出させた、若々しくも鋭角的な印象を与える裸身だ。 それに対して...
巽飛呂彦

みずみずしく張り切った白い肌

(貴和子さんて、肌、きれいだなぁ) お湯の中にあって火照っているとはいえ、とても四十を迎えた女性の肌とは思えない。子どもを産んでいるというのも。 みずみずしく張り切った白い肌。なだらかに丸みを帯びた肩が、やさしげに映る。長い黒髪がアップに留...
巽飛呂彦

広海の肉棒だった。まだずっと勃起したままだ。

「それじゃぁ、こっちのほうも落ち着かせないとぉ。ね?」 そう言って貴和子が、お湯の中でつかんだもの。 「わ、ぁ!貴和子、さん?」 広海の肉棒だった。まだずっと勃起したままだ。
巽飛呂彦

膝立ちになると、ヒップの上端に浮かんだエクボがなんとも若々しく、目を惹く

(あれが彩菜の……裸) スレンダーな背中からヒップだった。肩甲骨など、くっきりと鋭角的に浮き出ている。肩も腰もまだ角があって、ヒップも薄い。大げさに言うと少年の裸身に近かった。 それでも、高校二年という時期は、彩菜の裸身にゆっくりと新たなベ...
巽飛呂彦

バストがその非凡なボリュームを訴えてくる

広海もそうだが、あかりの顔は、しっとりと汗に潤って桜色に色づいていた。湯の上に顔を出しているだけでも、バストがその非凡なボリュームを訴えてくる。湯の中、ゆらめいて見えるふくらみは、先端の尖りを強めているようで……。 「出よう。のぼせちゃう。...
巽飛呂彦

あかりが広海の首に腕を回して、抱き寄せた

あかりが広海の首に腕を回して、抱き寄せた。並んだ形ながら、密着する肌と肌。湯船の中、お湯の熱さとは違う暖かさが、伝わってくる。
巽飛呂彦

たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も

「どうしたのぉ。お風呂ですもの。脱ぐのは当然、でしょぉ?」 一糸もまとわぬ生まれたままの姿。しかも、タオルなどで裸身を隠すこともしていない。たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部...
巽飛呂彦

ふっくらと盛り上がったバストの、ふたつの膨らみが刻む谷間

背中で声がして振り向くと、バスタオルだけを身にまとった静羽が襖の向こうに立っていた。部屋付きの半露天風呂で入浴してきたその肌は、内側から桜色に火照って、かすかにまだ湯気さえまとっている。胸から股間までをバスタオルが覆っていても、静羽の長い手...
巽飛呂彦

湯の上に出ているだけでも、たっぷりと豊かなバスト

湯船には、長い黒髪が濡れないようにアップにした女性がふたり。広海を見て、驚きに目を見張る。そのうちのひとり。丸みを帯びた肩がやさしげな、いま声をかけてくれたほうの女性だ。その唇と目が、微笑んだ。湯の上に出ているだけでも、たっぷりと豊かなバス...
神瀬知巳

(お、おっぱいが)丸みのある曲線が、湯のなかにうっすらと透けていた

(お、おっぱいが)丸みのある曲線が、湯のなかにうっすらと透けていた。赤い蕾の色までかすかに見える。佑二の顔が上気した。
空蝉

湯に浸かる男根を、男の手に導かれるがまま女将の手指が握り、やんわり揉む

剥き出しの状態で湯に浸かる男根を、男の手に導かれるがまま女将の手指が握り、やんわり揉む。熱くて硬い芯を備えながら、弾力的な肉にも覆われた砲身。つい先程まで排泄穴を穿って泣かせていた、肉の槍。この切っ先に幾度も泣かされ、セックスの味を仕込まれ...
大泉りか

豊かな乳房が水滴を弾いてぷるんぷるんと揺れる

目前で豊かな乳房が水滴を弾いてぷるんぷるんと揺れる。ちゃぷちゃぷと跳ねる湯がその腰使いの激しさを物語り、互いの身体に噴出した汗が蒸発し、辺り一面に噎せ返りそうな淫猥な香りを立ち昇らせていく。
大泉りか

凪子が膝を浴槽の底につけたまま、脚の筋肉を使って、ゆっくりと上下運動を始めた

凪子が膝を浴槽の底につけたまま、脚の筋肉を使って、ゆっくりと上下運動を始めた。ピストンの手助けをするように、細腰に手を置くと、凪子はそれに応えるようにくねくねと悩ましくくねらせた。年の功というのだろうか。さすがに腰の動きは熟練している。時に...
大泉りか

ペニスへと手を伸ばし、そのまま、腰をゆっくりと沈めてくる

凪子が熱に浮かされたように呟いた。そのくせ、湯の中、半分だけ自分自身にめり込んだペニスへと手を伸ばし、そのまま、腰をゆっくりと沈めてくる。じゅぷじゅぷと膣道を掻き開きながら、根元まで埋まりきると、亀頭の先端にこつんと柔らかな壁が当たるのがわ...
大泉りか

湯の中でより柔らかみを増した乳肉は、ふわふわとまるで蕩けるよう

手のひらに余るたわわな豊乳に、水中で手を伸ばすとそっと掴む。湯の中でより柔らかみを増した乳肉は、ふわふわとまるで蕩けるようだ。ぷにぷにと揉んでいると、凪子が小さくわなないた。湯がちゃぷりと跳ねて水面が揺れる。女性のバストサイズなど皆目検討も...
大泉りか

むっちりとした身体と揺蕩う陰毛まで

凪子は気持ちよさそうに目を細めると、湯を掬って首筋を手のひらで優しく拭った。首筋に絡み付く結い髪に、細い鎖骨が色っぽい。色っぽい。湯水越しにはむっちりとした身体と揺蕩う陰毛までもがばっちりと見てとれる。