ボディ(豊満)

結城彩雨

艶やかで綺麗にカールした黒髪、大きくパッチリとした瞳と高く通った鼻筋、そして情熱を秘めたような形のよい唇……どこかハーフを思わせるような上品さにあふれた美女だった

(なんていい脚してやがるんだ……どんな顔をしてるのか) 五郎は女の顔が見えるところまで、車の下で体をずらした。 そっと盗み見たとたん、五郎の目がまぶしいものでも見るように細くなった。 艶やかで綺麗にカールした黒髪、大きくパッチリとした瞳と高...
御堂乱

たしかに二十代のころと比べて身体全体に脂が乗り、乳房や尻はムチムチとした量感を増している

黒目がちの瞳を大きく見開いてみせた後、ショートカットの似合うボーイッシュな美貌をほころばせた。 「あらあら、知美さん、お行儀が悪いわよ」 娘をたしなめながらも、志津子は嬉しそうに眼尻を下げている。 艶やかな黒髪をアップに結いあげたヘアースタ...
北條拓人

清楚な顔立ちとはアンバランスなほど、むっちりと艶めかしい身体のライン

小柄な体型ながら純白の肌襦袢程度では、寧々の色香は隠しようがない。清楚な顔立ちとはアンバランスなほど、むっちりと艶めかしい身体のライン。ふっくらと襦袢を持ち上げる豊かな乳房。対照的にきゅっとお腹のあたりでくびれてから、悩ましくも大きく張り出...
北條拓人

肉感的な女体が肩や腕、胸元にまでしなだれかかり、その質感ややわらかさまで味わわせてくれる

肉感的な女体が肩や腕、胸元にまでしなだれかかり、その質感ややわらかさまで味わわせてくれる。弾けんばかりの千夏の肉体とはまた違った大人のおんなの魅力。完熟に追熟まで重ね、おんな盛りをあられもなく咲き誇らせた女体は、やわらかく寄り添わせただけで...
北條拓人

形良く盛り上がった二つの乳房と、全身を覆うすべすべとした肌が、女体をいかにもやわらかそうに、しなやかに見せていた

またしてもぺたりと座りこんだ千夏の軽い体重をお腹に感じなければ、また夢を見ているものと思っただろう。 全体的に線が細く、抱きしめたら折れてしまいそうな千夏の身体は、けれど、適度な脂肪を載せ、いかにも女性らしい丸みを帯びている。 形良く盛り上...
羽沢向一

右側にいる美女は、熟した豊満な肉体を、純白のビキニで飾っている

視線の集中砲火を受けているのは、少年の左右にいる二人の年上の美女だ。右側にいる美女は、熟した豊満な肉体を、純白のビキニで飾っている。トップは肩紐のないハーフカップで、たわわすぎるバストの乳首より上がすべて露出している。このまま海に入ったら、...
羽沢向一

露出した胴体は、女体でしかありえない美しい曲線を描いている

まだ全裸ではない。ブラジャーとパンティは残っている。 それでも尚樹は、言葉にならない感嘆の声で喉を鳴らした。 露出した胴体は、女体でしかありえない美しい曲線を描いている。よく目にする若いアイドルたちの身体と比較すれば、幅も厚みも大きい。しか...
羽沢向一

彩海の豊かなプロポーションは、主婦らしいおとなしい服を着ても、胸や尻のボリュームが目についた

(それに、いつもよりもワンピースがピッチリしているみたいだ) 彩海の豊かなプロポーションは、主婦らしいおとなしい服を着ても、胸や尻のボリュームが目についた。今日のワンピースは身体全体の輪郭を、はっきりと表に出している。
大泉りか

むっちりと張り出した大きめのヒップと鋭角にくびれたウエスト

ビキニからおっぱいをはみ出させたふたりの少女、その光景は見事のひとことにつきた。しなやかなでスレンダーな身体には不釣合いなほどに育った、ふにふにバストの美波。少し焼けた肌は健康的でつやつやと輝き、普段はビキニで隠されているバスト部分は、まる...
大泉りか

むっちむちのグラマラスボディを黒いビキニに詰め込んだセクシーなちえり

抜群のスタイルに、白いビキニ姿を身につけた愛くるしい美波、むっちむちのグラマラスボディを黒いビキニに詰め込んだセクシーなちえり。
大泉りか

こんがりと焼けたグラマラスボディ

磯の手前のわずかな砂浜に、タオルを引いて寝そべっている黒いビキニ姿の少女は、髪の色や体型が美波とは違って見える。美波よりもこんがりと焼けたグラマラスボディはきっとそうに違いない。となると、美波は海に潜っている最中だろうか。岸壁に据えつけられ...
大泉りか

少し肉の乗った背中、くびれたウエストに平たい腹、むっちりと盛り上がった大きめの尻

タオルで身体を隠しているとはいえ、濡れた生地が身体にぺっとりと張り付き、胸の膨らみはもちろんのこと、黒々とした陰毛まで透けてしまっていた。前面はタオルで覆っていたが、側面と後面を隠すものは何もない。少し肉の乗った背中、くびれたウエストに平た...
大泉りか

むっちりとした身体と揺蕩う陰毛まで

凪子は気持ちよさそうに目を細めると、湯を掬って首筋を手のひらで優しく拭った。首筋に絡み付く結い髪に、細い鎖骨が色っぽい。色っぽい。湯水越しにはむっちりとした身体と揺蕩う陰毛までもがばっちりと見てとれる。
大泉りか

丸みを帯びた肉体のカーブははっと息を飲むほどに女らしく

風呂だから、当たり前といえば当たり前なのだが、しかし、凪子の格好はあまりに刺激的だった。胸の上から身体の前面に当てられた幅の細いタオルは、わずかな中心部のみをなんとか隠しているだけで、胸の脇部分や張り出した腰と尻、そしてむっちりとした太もも...
大泉りか

その下の身体が思いのほかボリュームがあり、豊満なせいだろうか

年の頃は三十歳を少し過ぎたところだろうか。ちんまりとした小さな顔の中に、長い睫に縁取られた黒曜石のような瞳と、薄い唇が整ったバランスで配置されている。清楚で上品な顔立ちだが、どことなく妖艶さが漂っているのは、その下の身体が思いのほかボリュー...
庵乃音人

昼間目にしたのとは違う純白のパンティ

薄闇に現れたのは、毛穴までもがふっくらと、かつ、もちもちとして見える白い裸身である。腿のつけ根に張りついているのは、昼間目にしたのとは違う純白のパンティ。レースの縁取りもあでやかに、秘丘の膨らみをこんもりと見せつけている。
庵乃音人

もっちりと肉感的で、どこもかしこも柔らかそうな三十路の熟れ女体

重く垂れ込める夜闇の中、オレンジ色の淫靡な光が、湯けむり美人の色白美肌を艶めかしく浮き上がらせている。栗色の艶髪をアップにまとめて湯を使っていた。もっちりと肉感的で、どこもかしこも柔らかそうな三十路の熟れ女体。湯に濡れて煌めく餅肌は、今が盛...
庵乃音人

見事なまでのむちむち感

こうして面と向かってみれば、やはり可憐で柔和な顔立ち。あどけなさを残した初々しい表情は自分と同い年ぐらいに思える。そのくせ首から下にあるものは、そんな愛らしさ満点の美貌とは相容れない、見事なまでのむちむち感。白地に百合がデザインされた、楚々...