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じつは香織の股間には、神谷の命令でローターが埋められているのだ

北都凛

「先生。本日は個展の開催、誠におめでとうございます」
正装で綺麗に着飾った仁科香織は、優雅な仕草で腰を折って挨拶する。
淡いブルーのエレガントなドレスは、隣りに立っている夫の拓也が選んでくれたものだ。
スタイリッシュなショートヘアと理想的なプロポーションを誇る令夫人には、背中が大胆にひらいたドレスがマッチしている。カリスマ主婦モデルの艶姿は、居合わせた者たちをうっとりさせる気品に満ちていた。
香織は微笑を浮かべている華道の師匠に、小さな包みを手渡した。
なかに入っているのは、赤珊瑚の帯留めと帯締めのセット。この帯締めで拘束されて、お尻の穴を調教されたのがはじまりだった。
(こんなモノを、先生に……)
おぞましくも甘美な記憶がよみがえり、笑みがぎこちなくなってしまう。
そのとき鋭い感覚が走り抜けて、思わず声がもれそうになる。うなじに不自然な汗が浮かび、初々しさを残す横顔もうっすらと染まっていく。じつは香織の股間には、神谷の命令でローターが埋められているのだ。

出典:~レイプ百貨店 令夫人と悪魔外商部員

著者: 北都凛

(あなた、許して。私にもう妻の資格はないわ)試着室、立ちバックで貫かれる38歳の社長夫人。かつて自分に低姿勢だった外商部員の罠に堕ち、凄絶な凌辱に耐えるうち、熟れた躯には魔悦が……美しい院長夫人、気丈な令夫人、二児の熟母。閉店後の百貨店は、淑女狩りの淫獄ハーレム!