キス(ディープキス)

庵乃音人

貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった

いきなり祈里に唇を奪われた。「んっ……せ、先輩……」「貴史くん……んっ……」ザラザラした舌が口のなかに潜りこんでくる。貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった。豊満な巨乳が胸に押しつけられ、柔らかく...
葉川慎司

温かくぬめった二枚の舌肉が、うねり、くねりながらからみつく

沙恵子は自らに言い聞かせながら、ふたたび二階への階段を上がっていった。瑞穂の女陰が、優しくペニスを呑みこんでいる。祐司はその温もりに陶然となりながら、目の前に迫ったふっくらした唇に貪りついた。舌を差しだすと、瑞穂はちゅっと吸いつくように祐司...
葉川慎司

女陰がきゅーっと搾られるように引き締まり、ぬめる女肉がペニスに張りついてくる

できるなら、自分の手で瑞穂も絶頂に導きたい。そのためなら、肉棒に血液が注ぎこむ限り、何度でも彼女のなかに突き入れたかった。「あああ、瑞穂さん」祐司は瑞穂の顔を両手で包みこむようにして、唇を重ねた。舌を差しだし、やわらかな唇を割ると、瑞穂も舌...
御堂乱

白い脂をたっぷり乗せた人妻の尻と、未成熟な固さを残す女子高生のヒップが、シンクロしたかのようにブルブルと痙攣を始めた

「アオオオーッ!!」気がつくと、母娘とも四つん這いになっていた。ヒイヒイとヨガリ泣く牝の貌を突き合わせて、バックから激しく責めたてられている。胸を揉まれ、平手で尻を打たれた。突き上げられるたびに、互いの汗ばんだ額がこすれ合った。「娘とキスし...
葉川慎司

瑞穂の唇は、カスタードクリームのように甘くふわふわしている

「じゃあ、キスしてもらっていい?」両手を瑞穂の身体に回し、ぎゅっと抱きしめる。やわらかな女肉の感触が、腕や全身に伝わってきた。特に胸板に伝わってくる乳房のふくらみの感触は、少年の性感を溶かしてしまうほど心地いいものだった。「ふふっ。こんなこ...
北都凛

舌が歯茎を這いまわり、頬の裏側までもねっとりとしゃぶられる

「あンっ、できないの……ねえ、無茶を言わないで――はむううっ」顔を左右に振って逃れようとするが、ついに捕まって唇を塞がれてしまう。さらに舌先で唇の表面を舐められたかと思うとねじこまれ、強引にディープキスへと移行していく。「うンンっ……はむン...