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沙恵子は自ら腰を振り、祐司のペニスを濡膣で擦った。肉竿が胎内に出入りするたび、天に昇っていくような快感が弾ける。

葉川慎司

(子供ができても、産むことはできない。それでも、祐司くんを身体のなかで感じたい。どんな罪を犯しても……)
沙恵子はパンティの裾から指を離し、腰をぐっと沈めた。ジュブッと淫らな音をたて、義理の息子の肉竿が胎内深くめりこんできた。
「あああっ!」
挿入しただけで、背筋を愉悦の電流が駆け抜けた。沙恵子は両手で祐司の首にしがみつき、自ら激しく唇を重ねた。祐司は荒々しく舌をからめてきた。
二枚の舌が蛇のようにうねり、絡みあう。ペニスが膣の最奥まで達し、鈍い快感が下腹部に広がる。
沙恵子は自ら腰を振り、祐司のペニスを濡膣で擦った。肉竿が胎内に出入りするたび、天に昇っていくような快感が弾ける。
「あああ、もうだめだ。イクよ。イッちゃうよ」
祐司の両手が腰を掴み、肉竿がせわしなく突きあげられはじめる。
沙恵子は白い光に満ちていくような頭の中で、息子の昂ぶりを直に感じられる幸せを噛みしめていた。
「あああ、イッて!ママのなかに、熱いのをちょうだい!」
「んうぅ、イクっ!あああああっ!」
祐司の表情が官能に歪む。最後にぐっと腰を突きあげた瞬間、ペニスが脈動するように引きつりはじめた。
「あぁあぁぁっ!」
沙恵子もその瞬間、アクメに達していた。
強く祐司の首にしがみつき、女体をぶるぶる震わせながら、突き抜けていくエクスタシーに身を委ねる。
それは沙恵子が経験した、もっとも甘く背徳的な絶頂感だった。

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!