リンクに広告が含まれています

貴史に背後から抱きつき、ぬめる巨乳をスポンジみたいに背中に擦りつけてくる

庵乃音人

「のぼせちゃったでしょ?あがって。今度は私が気持ちよくしてあげる……」
志摩子は貴史の手を取り、湯船から洗い場へと一緒になって移動した。ちょっと動くたびに卑猥に弾む乳房と尻肉のエロスは、もはや猛毒に近かった。
うながされ、洗い場の椅子に座らされる。いやらしい行為の連続で、ペニスは今にも腹の肉にくっつきそうなほどガチンガチンに反りかえっていた。
洗い場の一角に置いてあったボディソープのボトルを押して粘液をたっぷりと取ると、志摩子は両手を使って泡立て、乳房や腹に泡を塗りたくった。
「貴史さん……可愛い……」
アクメに達した浅ましい姿を見せてしまったことで、いっそう大胆になっていた。貴史に背後から抱きつき、ぬめる巨乳をスポンジみたいに背中に擦りつけてくる。
「うわっ、あぁ……」
勃起乳首が肉に食いこみ、ジグザグのラインを描いて肌を擦った。志摩子は泡まみれの手で貴史のペニスを掴み、さっき以上の激しさでしこしことしごき立てる。
「あっ、あぁ、志摩子さん……ああぁ……」
「どうしたらいいの……はぁはぁ……貴史さんが好き……好きでたまらないの!」
甘い吐息を耳朶に吹きかけ、たおやかな乳房を背中に擦りつけながら、志摩子は熱っぽい手つきで肉棒をしごいた。股間にたちまちブクブクと泡が立つ。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?