「ああ……あああ……」
恵子は頭を後方へ垂らし、魚のように口を開いて荒い呼吸をつづけている。額には玉の汗が光っている。しどけない姿は官能の昂りのせいばかりとは思えない。あらかじめバスルームでこってり搾られたと見える。男のリビドーを焚きつけずにおかない麗姿だ。
しばし一歩引いていまにも舌なめずりしそうな面相で恵子の麗姿に見入っていた稲部だが、蔭山に目配せしたのち、ごくりと唾を呑みこんだ。
これに応えた蔭山は、恵子の宙に浮いた右脚を支え直した。股間は稲部の目前にパックリとくつろげられて、もういつでも交合可能な体勢である。
周到なことに、恵子の腰の高さが稲部の体格とちょうど合っていることに気づいた。連れこんだ女をこの拘束具で責めるため、ちゃんとチェーンの長さを調節してあるのにちがいない。
不安げにゆらめく双の巨乳を、稲部はいま一度握りこんだ。十本の指を食いこませ、プルプルと乳肉を震わせる。まるで凌辱の本格的幕開けを言い含めているようだ。上向きの乳首が目もとまらぬスピードで踊った。
稲部は右手を恵子の巨乳から自分の怒張に移した。適当な角度を探るように陰門へあてがっていく。
恵子はなよなよと身を捩りたてた。
「あ……ああ……イヤ、イヤですっ……あっ、あっ、あっ、あぐううっ!……」
肛門に噛ませた蔭山の魔指が夥しい収縮にさらされた。妖美漂う裸身がピクピクンッとそよがされ、チェーンが金属的な音をたてている。使いこまれて黒光りした怒張が恥肉をずんずん掻きわけ押し入っていく有様が、蔭山にはスライドの投影画面の如く浮かんだ。
「あ……ああっ……あうっ……むむむっ……ひいいっ……」
恵子の裸身が貫通のショックで痙攣を強いられている。ふとももを支える蔭山の手と肛門に刺した魔指に、衝撃波がひしひしと伝わった。粘膜を隔てて、魔指と灼熱の肉柱とがぶつかり合う。忍び泣くような悶え声が迸った。
肛洞に潜らせた魔指を再びじわじわ蠢かせてみる。生汗に光る裸身が踊るようにうねりだした。悶え声が俄然切迫感を増した。
「あ、イヤっ。あっ、あっ、イヤああっ!」
恵子は前も後ろも埋められ、揺さぶられて、とてもじっとしていられないという態だ。稲部が肉奥を穿ちながら巨乳にしゃぶりつくと、身悶えと嬌声はいっそう激しくなっていく。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!