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や、やっぱりTバックだったんだ。細い紐がお尻の割れ目に喰い込んじゃって、ほとんど丸見えだ

早瀬真人

「浴衣を捲って。ゆっくりとね」
亜紀に促され、慎吾はそっと浴衣の裾をたくし上げていった。陽に焼けた小麦色の生足が曝け出され、やがてムッチリとした太股が露になる。
さらに布地を捲り上げていくと、まろやかな曲線を描く肉厚のヒップが瞳に飛び込んできた。
(や、やっぱりTバックだったんだ。細い紐がお尻の割れ目に喰い込んじゃって、ほとんど丸見えだ。こんなに大きくて柔らかいのに、全体がツンと上を向いていて、なんてきれいなお尻なんだろう)
がっしりとした肉の球体に両手を這わせると、まるで搗きたての餅のように、指をクンと押し返してくる。
白い尻朶が生々しく目に映え、慎吾のペニスはパンツの中で獰猛ないきり勃ちを見せていった。
「そのままパンティを脱がせて」
「は、はい。あれ?」
パンティの両サイドに指を添えたものの、パンと張り出した肉厚の腰回りにウエストラインがぴっちりと喰い込み、うまく下着を下ろせない。そんなときでも、亜紀は微笑ましいという顔つきで優しくレクチャーした。
「背中の一番下のほうに、小さな窪みがあるでしょ?そこに指を引っ掛けるのよ」
「小さな窪み?」
オウム返しをしながら視線を上下に泳がせると、確かに腰に近い背中の中央に窪みらしきものがあり、下着との間に微かな隙間が空いている。慎吾はそこに人差し指を押し当てるようにしながらウエスト部に引っ掛け、そのまま押し下げた。
ヒップからくるんと、まるで薄皮を剥くようにTバックのパンティが捲り下ろされる。
「そこは、ヴィーナスのえくぼって言うの。女の子の下着を脱がすときは、お尻のほうからね」
亜紀は自ら片足ずつをあげ、慎吾は腰を落としながら足首からビキニパンティを抜き取った。

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。