「そう言っていただけると、私もとっても嬉しいです。それに、ちょっぴり自信が取り戻せましたわ……興奮している高野さんを、もっと近くから見てもいいですか?」
訊きながら文子が、勇作の前にしゃがんでいく。
「あぁ、こうして近くから見せていただくと、高野さんの逞しさがよく判りますわ……茎のそこら中に青筋が走ってます……それに、あぁ、なんて鋭いエラなの?逞しくなった男性とは、とんとご無沙汰の私には怖いくらいですわ」
欲情と好奇心のない混ぜになった表情が、文子の本心を物語っている。でも、今の勇作はそんなことどうでもいい。
「あぁ、僕、文子さんを誤解してました。ぼ、勃起ち× ぽを、こんなに近くから見るような女性だったなんて……うう、い、息がかかる……ほ、本当はいやらしい方だったんですねっ」
咎める言葉とは裏腹に、勇作は、文子の鼻に触れそうなほどに勃起を近づけ、見せつけるようにしごく。
「そんな言い方ひどいわ。私だって恥ずかしいんですよ?でも、少しでも悦んでいただこうと思って頑張ってるだけですわ。それにしても逞しいわ……あぁ、しごかれるたびに、エッチなお汁がどんどん溢れてきますわ。あぁ、匂いがする……あふう……エッチだわ。形も色も、なんでこんなにいやらしいの?」
勇作が鼻先に触れるたび、文子が泣きそうな顔になる。羞恥の溜め息を切なげにこぼし、昂ぶる気持ちに呼吸が乱れる。しきりに唇を舐め回している。
出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)~
著者: 鮎川 晃
(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>