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孝典は再びお椀の形を壊すべく、裕美の手を振り切るようにして、乳房を鷲掴みにしていった

天海佑人

ああ、これが女の人のおっぱいなんだ……なんて気持ちいいんだろう……こうして揉んでいるだけで、幸せな気分になっていく。
孝典は左手も伸ばし、もう片方のふくらみも揉んでいく。
「ああ、だめっ」
と裕美が孝典の手首を掴み、離すように押していく。
孝典の手のひらが、乳房から離れる。すると、孝典の手で揉みくちゃにされて形を変えていたふくらみが、すぐに美麗なお椀型に戻る。
素晴らしい、と思った。孝典は再びお椀の形を壊すべく、裕美の手を振り切るようにして、乳房を鷲掴みにしていった。そしてこねるように揉んでいく。
「はあっ、ああ……ダ、ダメ……あ、あんっ、おっぱいはだめ……」
裕美が再び孝典の手首を掴んでくるが、今度は押し返したりしなかった。ただ掴んでいるだけだ。

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!