孝典は七分ほどペニスを入れると、プッシーにずぼりと二本の指を入れていった。ローターを掻き出すように動かす。
「はあっ、あんっ……ああっ、ああっんっ……」
アナルを塞がれた状態でプッシーをいじられ、エマががくがくと四つん這いのボディを震わせる。
「あっ……だめ、タクヤくん……」
いきなり、カーテンの向こうから女子の声がして、孝典ははっとなった。アナル突きを止めて、カーテンを見やる。
しばらく様子を見たが、なにも反応がない。どうやら寝言のようだった。エマのエッチな声を聞かされ、彼氏との夢を見ているのか。
孝典はアナル突きを再開した。プッシーに入れたままの指を動かし、ローターを掻き出す。
「あっ、だ、だめ……はあっ、あんっ」
「大きな声をあげたら、隣の女子が今度こそ、起きますよ」
「ああ、そんな……抜いて……おねがい……」
孝典はプッシーから指を抜こうする。
「違うのっ、コックをアナルから抜いて欲しいのっ」
「それは無しです、エマ先生」
プッシーのローターはそのままに、孝典は両手でしっかりと尻たぼを掴むと、渾身の力を込めて、エマのアナルをえぐっていく。
「ああっ、すごいっ、すごいっ……アナル、すごいのっ」
この俺が、ほんの少し前まで童貞だった俺が、ブロンド美女に、すごい、と言わせている。しかも、入れている穴はアナルなのだ。
孝典はさらに深く突き刺していく。すると、薄い粘膜を通して、鎌首にローターの振動を感じた。
孝典はそのまま、薄い粘膜を突いていく。
「あ、ああっ、プッシーとアナルで、ぶつかっているっ……ああ、いい、いいっ……変になるっ……ああ、変になるのっ」
エマが保健室の簡易ベッドの上で美しいボディを激しくうねらせる。ベッドがみしみしと軋み、また隣から、だめっ、という女子の声が聞こえてきた。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!