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一秒も休むことのないローターの振動に、エマはかなり感じているようだった

天海佑人

「すごいですね、エマ先生」
床にころがったローターがガタガタ鳴っている。それは、エマのラブジュースでぐっしょりだった。
「もう一個ですよ、エマ先生」
「あっ、ああっ……イヤイヤ……あ、ああっ……はあっんっ……」
一秒も休むことのないローターの振動に、エマはかなり感じているようだった。きっと、ここが学校であることが、エマの性感を高めているのだと思う。見ている孝典も、踊り場でローターを生もうとするエマに、より興奮していた。
「ああっ、ああっ……」
ローターが肉襞の群れにぐぐっと押し出されてくる。
「もう少しですよ、エマ先生」
「ああっ……イヤッ……」
割れ目から三分の一ほど出てきたローターが、逆に呑み込まれていった。
淫らに蠢くプッシーの中に消えていく。
「すごいっ」
エマの股間に、まさに食虫花が潜んでいるみたいだ。
「あっ、ああっ、もういやっ……こんなの、いやっ……」
恨めし気に孝典を見つめるものの、エマは自分の指をプッシーに入れようとはしなかった。
「ほら、はやく生んで、エマ先生」
「ああっ、ああっ……いやいや、はあっんっ……やんっ……」
一秒もやむことのないローターの刺激に、エマの身体はかなり燃え上がっているようだった。
ブロンドが似合う美貌は汗ばみ、大胆に開いている太腿の内側にも汗が滲んでいる。
孝典はエマの恥部に手を伸ばしていった。クリトリスをちょんと突く。
すると、エマが想像以上に鋭敏な反応を見せた。
「あっ、はあんっ……」
尻もちをついていた下半身をせりあげ、がくがくと震わせる。
孝典はクリトリスを摘み、こりこりと刺激を与える。
「ああっ、ダメッ……クリダメッ……あ、ああっ……ああっ……おかしくなりそうっ」

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!