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それどころか、かおりは唇を突き出し、舌をからめて、勃起肉棒を口唇抽送さえする

巽飛呂彦

浩一郎はとっさに、近くにあった手ぬぐいをつかみ、湯船に浸して、それでかおりの顔を拭おうとした。
しかし驚くことが起こった。
「ぁ……んっ、んんっ」
かおりは手ぬぐいに顔を差し出すのではなく、さらに肉棒に近づき、触れるほどに鼻先を押し付けては、くんくんと匂いを嗅ぐ。
すんっ!と強く吸い込んだと思うと、大きく開いた口で、ぱくっ、含み込んだ。
「ええっ、え!?」
気づいたときには、浩一郎の肉棒は、かおりにすっぽりと食べられていた。
「んぅ、ん……んく、んくっ」
それどころか、かおりは唇を突き出し、舌をからめて、勃起肉棒を口唇抽送さえする。湯船の中、膝立ちになった浩一郎に、やはり低く膝立ちになったかおりが向き合い、その股間に顔を埋める。被せる。
「か、かおりさん、かおり……さ、んぅ!」
思いがけない、どころかありえなかった。
(俺のち×ぽを、かおりさんが、口に入れてる。フェラチオ、してる!)
フェラチオだ。
まさしくフェラチオ。口唇奉仕。オーラルセックス。そんな言葉が浩一郎の頭の中を飛び交う。
言葉はどれでもいい。事実はとにかく、かおりが浩一郎の肉棒を口に含み、自分からなめしゃぶっているということだ。
「んく、んく、んっ……ちゅっ、ちゅぱ、ちゅぷ」
根元までも含み込んでいたかと思うと、浅く亀頭をなめまわす。キャンディーのようになめ上げ、口を尖らせては吸い上げる。

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