同時に乳房をわしづかみにしてタプタプと揉みこみ、乳首をつまんで乱暴にひねる

「ほうら、しっかりボクが貫いてるのがわかるだろ。これでボクと初美さんはもう他人じゃなくなるわけだよ」
「いや、いやッ……ああ、やめて……」
リズミカルに肉棒を打ちこまれて、初美はたちまちめくるめく官能の炎に翻弄されはじめる自分の身体を、どうしようもなかった。
「ああ……ああ、いや……あうッ、い、いいッ……あうう……」
なにもかもわからなくなった。
「うんと気分出すんだよ、初美さん。よがり狂ってイッちゃうまでやめないからね、フフフ、何回でもイッていいんだよ」
達也は荒々しく初美を責めたてた。思いっきり腰を打ちこむ。
同時に乳房をわしづかみにしてタプタプと揉みこみ、乳首をつまんで乱暴にひねる。
「初美さんの身体はもうボクのものだからね。もっと女の身体を知りたいし、やりたいこともある。初美さんはボクのおもちゃ、セックスドールというわけだよ」
達也が耳もとでささやいても、初美はなにも聞こえていないかのようにひいひい泣くばかりだった。