「祐司くんは悪くない!あああ、悪いのはおかあさんよ。おかあさんが誘ったんだもの。んうぅ、ごめんなさい、祐司くん。ああっ!でも、おかあさんも気持ちいい」
肉竿がアヌスを貫いた瞬間は、鋭い痛みを覚えた。しかし、ペニスの熱が、痛みを和らげ、じわじわとした快感に変えている。
お尻で感じはじめていることへの羞恥が、沙恵子の女体を熱く火照らせた。
「おかあさんは悪くないよ!謝らないで。ああっ、締まってる。ホントに、おかしくなっちゃいそうだ」
祐司はぐっぐっと腰を衝き動かし、肉竿を抽送しはじめた。アヌスのすぼみは、女壷のようにスムースにペニスを受け入れているわけではない。祐司が腰を使うと、肛門に鈍い痛みが走る。
「んっ、ううっ、あうっ!」
沙恵子は苦痛を自らへの罰と受け止め、唇を真一文字に引き結んで堪えた。祐司は敏感に沙恵子の苦悶に気づいているようだった。
「痛いんだね。でも、もう少しだから。もう、イキそうだよ、おかあさん」
「いいわ、祐司くん。遠慮しないで突いて。おかあさん、大丈夫だから」
義理の息子に気を遣わせたくない。沙恵子は肩越しに笑みを向けて見せた。
「大丈夫。こうしてるだけでもすごくいいんだ。あっ、あっ。あったかいよ、おかあさん」
祐司は小刻みな腰の律動で、肉棒の先端を秘門の入口で擦っている感じだ。肛門に、むず痒いような感覚が広がる。
何度か突きあげられているうち、痛みは徐々に薄らいでいる。
「んっ、あああっ。いい!おかあさん、気持ちよくなってるわ」
「あぁうっ、また締まった。くっ、あっ、ううっ、イクよ。このまま、なかにだすよ」
「あっ、あっ、ああっ。だして。おかあさんのなかに、祐司くんの熱いの、いっぱいちょうだい!」
自分で、自分の言葉が信じられなかった。夫にさえ、こんないやらしいことは言ったことがない。
「くっ、あっ、イクよ!なかにだすよ!」
祐司の腰がカクカクと素早く振られ、肉竿が秘門を捏ねまわす。肛門に脱糞感にも似た感覚が広がり、漏らしてはいけないものを漏らしそうな感覚にとらわれた。
沙恵子はいつもの清楚な表情を忘れ、眉根を寄せて愉悦の叫びをもらした。
「んうぅぅぅ、だしてぇ!」
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!