身体が勝手に震え、巨乳はフルフルとさも蔭山の目線を誘うかのように揺れている

「そ、そんなっ」
呆然として震え声をもらした恵子だが、拒むことなどできるはずはなかった。妹の亜佐美は、もっともっと屈辱的なポーズを強いられている。自分がショッピングセンターで無為の時間をすごしている間、妹はどんな辱めを受けたかもしれないのだ。
命じられたポーズを怖ずおずと取った。両腕に支えられていた巨乳がブランッと垂れて、露わになる。身体が勝手に震え、巨乳はフルフルとさも蔭山の目線を誘うかのように揺れている。俯いていても、矢の視線をにひしひしと感じる。貧血を起こしたように目は霞み、膝立ちの姿勢がつらくなった。いまにも倒れこんでしまいそうだ。
すると蔭山は位置を変え、後ろから身体を寄せた。分厚い掌が剥きだしの両腋から恵子の眼下へまわりこんだ。
「あ、あああっ！」
悲鳴を放った時には、すでに巨乳をすくいあげられていた。夫の亮介より二回りも大きく、肉厚の掌が、二つの乳房をすっぽりと包みこみ、ユッサユッサと揺らしはじめる。組んだ手がたまらず離れた。
「離すな。手を組め」
「あ、ああっ……イヤですっ……。ああ、揉まないでくださいっ……ああ、お願い、揉まないでええっ……」
切なる哀訴を嘲るように、悪魔の如き魔手は恵子の恥ずかしい巨乳を揉みしだいていく。上へ下へとユサユサ揺らして量感を堪能したかと思えば、次にはギュギュッと握りこんで柔軟さを味わう。左右それぞれ逆回転に回し揉み、果てには指間に乳首を挟みつけてキリキリと絞りたてた。