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たちまちブラジャーのホックがはずされ、初美の乳房はタプタプと音をたてんばかりに揉みこまれはじめた

結城彩雨

「あ、ああ……」
中学生らのなかで初美の身体がビクッとふるえた。
初美を取り囲んで歩きながら、中学生らは初美の身体に手を伸ばしてきた。スカートの上から双臀が撫でまわされ、前からも下腹部や太腿にいくつも手が這ってくる。ブラウスの上から乳房のふくらみをいじってくる手もあった。
それらの手は初美が悲鳴をあげるだけで、抵抗したりしないとわかると、しだいに大胆になった。
「いい尻してるな……」
「たまんねえ、この肉づき」
「なんて柔らかいんだ。プリンプリンだよ」
そんなことをつぶやきながら、一人また一人とスカートをたくしあげて手をもぐりこませはじめる。
ブラウスのボタンをはずし、手をすべりこませてブラジャーから乳房をつかみだそうとする者も。たちまちブラジャーのホックがはずされ、初美の乳房はタプタプと音をたてんばかりに揉みこまれはじめた。乳首もつままれてしごかれる。
スカートのなかには何本もの手がひしめき合い、後ろからはムチッと張った臀丘が撫でまわされたり揉みこまれたりし、前からは茂みがかきあげられ、かきまわされた。
「ああ、そんな……ああ……」
初美は伸びてくる手を振り払うことも逃げることも許されなかった。中学生らの手に身をあずけたまま、通りを歩かされていく。
もうブラウスの前ははだけられて乳房が剥きだしで、スカートもまくられて太腿や双臀も丸見え。初美はほとんど半裸の状態にされた。
「ああ、人が、人が来ます……ああ、かんにんして、達也くん」

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!