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蔭山はもう片方の手でボディソープのボトルを取り、なかに入ったミルク色の粘液を亜佐美の股間に垂らした

鳴瀬夏巳

蔭山は魔手を使いつつ、亜佐美の強張る面貌を至近距離でうかがっている。熱い吐息が吹きかかり、肌にねっとり粘りついた。
「あれを……あの写真をどうするつもりなんですかっ……」
恐れるように問いかけても答えは返らない。蔭山は乳房を解放するなり、どっかりと腰をおろした。スリムな裸身を抱き寄せて、背後からがっちりと抱きすくめてしまう。
「あっ……ああっ……」
逞しい胸が背中一面に密着した。腰骨のあたりに肉刀が触れている。片腕がトルソーに絡みついた。女としては長身の亜佐美だが、蔭山の体格ははるかに彼女を凌駕している。腰を浮かすことさえできない。
蔭山はもう片方の手でボディソープのボトルを取り、なかに入ったミルク色の粘液を亜佐美の股間に垂らした。たちまち下草は石鹸液まみれである。ひんやりとした感触に身震いしている間に、蔭山の右手が股間に向かってまっすぐ伸びた。
「あ、イヤッ。イヤですっ」
身をもがこうとして、気づけば足首に蔭山の足先が巧みに引っかけられていた。股間が徐々に開かれていく。難なく魔手は下草に達した。恥ずかしい部位が狡猾な指使いで切り開かれた。
「あ、ああっ、なにをっ……」
亜佐美は股間を閉じようと内ももを力ませた。魔指を払うべく腰を捩りたてた。
しかし股間は九十度近くにまで裂かれてぴくりとも動かない。細身のトルソーは左腕一本で揺るぎなく捕捉されている。

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