濡れた瞳で頷くと、奈津子が勇作にしがみついてくる。抱き合ったまま勇作が仰向けに寝ると、その腰に跨ったまま、奈津子が裸身をゆっくり起こした。
「あん、久しぶりなのに、女の私に動けだなんて……相変わらず強引なのね?」
垂れた髪をかきあげながら、勇作を見て奈津子が気だるげに微笑む。
剥き出しの乳房は、愛戯とアクメの汗に濡れ、灯りを受けてぬらぬらと、肌を淫靡に光らせている。下半身には、まだ穿いたままのパンティが、股布をよじらせ腰に張りつき、はみ出た茂みの黒を引き立てている。股間の奥に見える花びらは、奈津子の重みを受けて、勇作の付け根にくんにゃり潰れている。
「あぁ、奈津子さん、とっても素敵です。信じられないくらい綺麗だ……」
「いや、そんなに見つめないで……顔も身体も乱れてるから恥ずかしいわ」
性的魅力満点のくせに、奈津子はまるで処女みたいに羞恥し、揺れる乳房を両手で押さえる。うっかり動いて、刺さったままの勇作に、違った場所を刺激され、たまらず甘い吐息をこぼす。
あまりに色気に満ちた奈津子の姿が、勇作の劣情を猛烈に掻きたてていく。
出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)~
著者: 鮎川 晃
(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>