「も、もうっ……ああっ……イヤ……あうっ、あううっ……」
恵子は、肌理細かな美肌を悲しげにざわめかせている。奥歯を噛みしめたのか、上顎のあたりに緊張が走った。
「どうしてっ……どうしてこんなにいじめるんですか……。意地悪です……すごく意地悪っ……あっ、イヤああっ!」
突如嬌声が噴きあがった。吊られた総身がたわみながらブルブルッと震撼させられる。肛環の魔指がキリキリと噛みつかれた。
「わはははっ。どうしたね、恵子君」
蔭山の死角で嗄れた声があがった。
恵子は全身で息をしながら喉頸をさらしている。美貌は天を向き、半開きの朱唇からは悩ましいばかりの忍び声がもれだす。目線をあげてみると、黒革の巻かれた手は握ったり緩めたりを繰りかえしていた。
「はあ……ああ……はあっ、はああっ……」
秘密の寝室に充満した熱気を震わせているのは、吐息をそのまま声にしたようなやるせない響きだ。
「もうイキましたか」
蔭山は手を休め、稲部に聞いた。
「いや、イッてはおらん。もう一押しで昇天したろうが」
稲部は答えて腰をあげた。口のまわりをテラテラに照り光らせた面貌が、蔭山の視界に入った。稲部は巨乳を絞りたて、左右の乳首をチュッ、チュッと幾度も交互に吸いたてる。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
恵子の裸身が敏感に感応する。吸着のたびに甘声が喉奥から発せられる。
さんざんに乳首を味わった末、稲部が女体を離れた。唾液と恥蜜にまみれた顔が野卑に笑っている。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!