膣洞は適度に収縮し、膣壁がやさしく肉棒を包み込んでいる。
蓋をするようにかおりが腰を落とせば根元から亀頭までがみっちりと濡れ襞にくるまれ、腰を上げると、別れがたいようにからみつく。
かおりの膣自体が、浩一郎の肉棒を愛してやまない、そんなふうだ。
「ンンゥ、ァァアアッ!浩一郎さん、浩一郎さん!ァンッ、ヒッ、ン!」
かおりも同じで、うわ言のように繰り返す。
そしてふたりともに、もう戻れない絶頂へと上り詰めて行く。
(ぉおお、また……!)
かなり自由に動けるようになったとはいえ、正常位や後背位の縦横無尽に突き入れる肉棒抽送に較べれば、大人しい対面座位。
しかしソフトでもしっかり肉棒愛を伝えてくるかおりの膣洞は、浩一郎を早くも二度目の射精へと導く。
「かおりさん……出るよ、また、出る……っ!」
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!