花穂子は頭に手を回して、唇をより深く重ねた。舌を差し伸べ合い、唾液を絡ませて巻きつけ合った。ディープキスが心地よくてたまらない。
出典:~新しい母【三十四歳】(フランス書院文庫)~
著者: 神瀬知巳
とうとう今夜、お母さんとヤレるんだ……初めて出会った日から憧れ続けた34歳の義母。むっちりと熟れた尻、たわわに実った豊かな胸。漆黒の翳りの下には、雫に濡れるワレメが……互いの秘所を舐め、狂ったように求め合う母子。神瀬知巳が描く、官能小説史に残る相姦小説!
関連ことば
- 温かくて柔らかでヌメヌメしたものが、またも啓太の唇に密着した
温かくて柔らかでヌメヌメしたものが、またも啓太の唇に密着した。それが佳織の唇だと分かるまで、情けないことにしばらくかかった。... - 卑猥なぬめりをたっぷりとたたえた肉厚の唇
柔らかで温かく、卑猥なぬめりをたっぷりとたたえた肉厚の唇。啓太の顔を両手で優しく包んだまま、右へ左へと熱っぽい調子で顔を振り、佳織は口を押しつける。(甘い息……ガムでも噛んでるみたい。女の人の息って、こんなにいい匂いなん […]... - 唇を寄せると、心の中が伝わるように丁寧なキスをした
唇を寄せると、心の中が伝わるように丁寧なキスをした。上顎の裏や歯茎や舌の下までも、くちゅくちゅと弄っては唾液を交換させる。... - 作りたてのプリンのような、蕩けそうな膨らみを舌先でつつくと
美波をぎゅっと抱き寄せるとその愛らしい額にくちづけた。瞼、頬と下がってようやく唇へとたどり着く。さっきまでのキスで力が抜け緩んだ唇の感触は一層柔らかだった。作りたてのプリンのような、蕩けそうな膨らみを舌先でつつくと、美波 […]... - 顔の全てにスタンプを押すようにしてキスを浴びせるうちに
男子高生も女子大生も、唇以外の場所なら、ありとあらゆるところに唇を押し当て、キスの音を響かせた。頬、耳、鼻、顎……。顔の全てにスタンプを押すようにしてキスを浴びせるうちに、雅也も詩織も「ああああっ!」と官能を深くしていく […]... - 加奈子はペニスを愛撫したまま口づけをしてくれたのだ
単なるライトキスであっても、美人姉妹のWキスとなれば快感は凄まじい。雅也は大きく叫んでしまった。しかも加奈子はペニスを愛撫したまま口づけをしてくれたのだ。たちまちトランクスの中に大量の先走りが漏れだした。... - 襦袢の裏地と摺れ合う左右の勃起乳首にも、悦の疼きが蔓延する
腰の芯や背筋、襦袢の裏地と摺れ合う左右の勃起乳首にも、悦の疼きが蔓延する。左肩を掴まれ引き寄せられた真弓の上体が、堂本の胸板に密着する。そうして近づいたうなじにキスの雨を降らされ、くすぐったくも甘痒い感情が芽吹いてしまう […]... - 唇が、触れる。チュ。だったのか、ムニュ、だったか
いきなり唇が降ってきた。広海が顔をうつむけた、と思うと、あかりの顔にかぶさる。唇が、触れる。チュ。だったのか、ムニュ、だったか。それほどの一瞬だった。あかりが、顔を離したからだ。... - 両手を健太の首に回し、引き寄せると、留美子は耳朶を甘咬みしながら、少年の耳奥にささやく
留美子は豊満な肉乳全体で、健太の胸を圧迫していた。その間にもずっと勢いの治まらない肉棒の先端から迸る先走り汁が、留美子の下腹をねっとりと濡らしていた。 両手を健太の首に回し、引き寄せると、留美子は耳朶を甘咬みしながら、少 […]... - 香蓮の舌、ママや咲枝さんたちのようなねっとり感はないけど、でも、動きが凄い活発……
再び、香蓮は顔を近づけてくる。唇が合わせられた。健太はそれを受け入れようとしていた。 (だって、女のほうから迫られているのに、これ以上拒否したら、恥を掻かせることになる) そう割り切った瞬間、健太の動きは積極的になる。半 […]... - お互いの唾液を啜り合う。淫猥な音が静謐な部屋に響き渡る。
健太は義母に覆い被さり、キスを求めた。義母は積極的に応じてくる。お互いの唾液を啜り合う。淫猥な音が静謐な部屋に響き渡る。 「僕、ママにお願いがある……」 唇を重ねたままに健太は義母に囁いた。 「なぁに?ママ、本当のセック […]... - 人妻の膣肉がひきつるように締めつけてくる
人妻の膣肉がひきつるように締めつけてくる。無数の柔襞が妖しくうごめいて剛直に絡みつき、竜二の腰を痺れさせた。本人は気づいていないようだが、一万人に一人いるかいないかの、まぎれもない名器だった。 「キスしようぜ、奥さん」 […]...