リンクに広告が含まれています

やわらかいマシュマロのような唇の感触に、頭の中がぼんやりとなる

葉川慎司

「じゃあ、質問します。大和王権が五世紀から六世紀にかけて作り上げた制度は?」
「氏姓制度?」
「正解。ご褒美です」
瑞穂は両手を祐司の頬に添え、そっと唇を押しつけてくれた。やわらかいマシュマロのような唇の感触に、頭の中がぼんやりとなる。
祐司は唇を開き、舌を差しだそうとした。しかし、口腔に忍ばせる前に、瑞穂は顔を離した。

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!