葉川慎司 二人の舌が差しだされ、くちょくちょと淫猥な音をたてて絡みあう 瑞穂の唇から、せつなげな愉悦の声がもれはじめる。祐司はうっとりしたような表情で瑞穂を見つめながら、口づけした。 二人の舌が差しだされ、くちょくちょと淫猥な音をたてて絡みあう。瑞穂はただ舌をからめるだけではなく、尖らせた舌先で祐司の唇をなぞっ... 2023.05.20 葉川慎司
葉川慎司 沙恵子は瑞穂の愛撫に身を預けながら、右手を祐司の股間に滑らせた (私、なんてことをしているの……) 自分にこんな大胆な一面があったなど、想像したこともなかった。自ら舌を差しだし、祐司の口腔に滑らせる。二人の舌が蛇のようにくねり、絡みあう。 (罪を犯すのが、こんなに気持ちいいなんて……) 沙恵子は瑞穂の愛... 2023.05.18 葉川慎司
葉川慎司 祐司はゴクッと唾を飲み、沙恵子の乳房を捏ねあげる瑞穂の指を見つめている 「でも、瑞穂さん、最後の日なのに」 沙恵子は眉根を寄せ、瑞穂を振り返る。瑞穂は背後から沙恵子の乳房に両手を重ね、優しく撫であげはじめた。 女性に触れられるのは初めての経験だ。繊細なタッチに、全身の毛穴が開いてしまいそうだった。 「だめです。... 2023.05.17 葉川慎司
北都凛 理彩は甘くにらんでくると、頭を抱えるようにして濃厚なディープキスをしかけてくる (いやだわ……私、はしたない……) すべてを見透かされているようで恥ずかしい。それでも待ちきれずに首を起こして、愛らしいピンク色の唇に口づけた。 「あンっ……旦那さんの前なのに、いけない人妻ですね」 理彩は甘くにらんでくると、頭を抱えるよう... 2023.05.08 北都凛
北都凛 セクシーな赤いレースのパンティが露わになるが、女性器を覆う部分が不自然に盛りあがって蠢いている 愕然としていると、ふいに背後から京子が抱きついてきた。そして、そのまま腕をひねりあげられ、後ろ手に手錠を嵌められてしまう。 「い、痛い……京子さん?」 突然のことに状況が理解できない。首をねじって振り返った途端、今度はいきなり唇を奪われる。... 2023.05.04 北都凛
葉川慎司 沙恵子は自ら腰を振り、祐司のペニスを濡膣で擦った。肉竿が胎内に出入りするたび、天に昇っていくような快感が弾ける。 (子供ができても、産むことはできない。それでも、祐司くんを身体のなかで感じたい。どんな罪を犯しても……) 沙恵子はパンティの裾から指を離し、腰をぐっと沈めた。ジュブッと淫らな音をたて、義理の息子の肉竿が胎内深くめりこんできた。 「あああっ!... 2023.04.27 葉川慎司
葉川慎司 舌が絡みあい、ニチャ、ネチャと淫猥な音が響く そう自分を納得させ、沙恵子は祐司と唇を重ねた。義理の息子の舌が差しだされ、口中に忍んでくる。沙恵子は口をすぼめるようにして、祐司の舌に吸いついた。 ほんのりとバニラを思わせる風味を感じる。 (こんな姿、孝幸さんに見られたら……) 夫のことを... 2023.04.23 葉川慎司
空蝉 手を伸ばせば届く位置にある彼の股の膨らみを見つめるだけで、口内に新たな唾液が染む (キスって、こんなに気持ちいい事だったんだ。……もっとたくさん、賢太さんの気持ちいい表情、可愛い所、見たい……感じてる声も、聴きたい) 手を伸ばせば届く位置にある彼の股の膨らみを見つめるだけで、口内に新たな唾液が染む。すでに舌が浸るほどひた... 2023.04.20 空蝉
空蝉 待ちきれず吸いついてきた彼の舌先を、美幸の舌が受け止め、そのまますりすりと摺り合わされる 「ふぅっぅぅぅ」 待ちきれず吸いついてきた彼の舌先を、美幸の舌が受け止め、そのまますりすりと摺り合わされる。咀嚼して泡立てておいた唾液を絡めて、美幸の舌が賢太の舌全体を包むように掃き愛でた。その都度グチュグチュと撹拌音が、繋がった口内に響く... 2023.04.19 空蝉
未分類 熱に憑かれた美幸が、事前の朱里の教え通り、自身の唇で挟みつけた彼の下唇を軽く引っ張り上げる 「ちゅっ……ぁむっ。ン、フ……っ」 熱に憑かれた美幸が、事前の朱里の教え通り、自身の唇で挟みつけた彼の下唇を軽く引っ張り上げる。甘噛みした下唇を、チロチロと舌先で舐ってはくすぐり立てた。 「んんっ……み、美幸、さっ……んっ……!?」 むずか... 2023.04.18 未分類
空蝉 朱里の視線を気に留めつつも、触れ合い押し合う接吻の歓喜に溺れずにいられない 「ま、まずはキス、します……ね?」 告げたそばから賢太の唇が、熱っぽい吐息を漏らし出す。その熱量を受け止め、胸ときめかせながら、真横から覆い被さるようにして美幸が唇を重ねた。 (ン……は、あぁ……人前でするのはやっぱり、恥ずかしい) 朱里の... 2023.04.17 空蝉
北都凛 剥きだしの肉棒に白魚のような指が巻きつき、カウパー汁のヌメリを利用して甘くシコシコと擦りたてていた (フフッ、上手くいったな) 神谷は令夫人の甘露のような唾液を味わい、胸のうちでほくそ笑んだ。 秘裂を嬲る指先にはたっぷりの蜜が絡みついている。ここまでくれば、計画は成功したと考えていいだろう。 「ンンっ、はンン……むううンっ」 舌を絡みつか... 2023.04.17 北都凛
空蝉 付着したばかりの種汁が飛散するのを防ごうと、咄嗟に美幸が脇を締め直し、乳肉に押し潰された肉棒がさらなる悦の大波に見舞われた 「わ、わたっ、しっ……」 「俺もっ、もうそろそろですからっ」 最後まで一緒に──。皆まで言わずとも通じた想いの丈は、互いに行動で示された。 先に、勃起したての美幸の乳首に被さった賢太の指腹が、やんわり押し込まれ。 「ンぅッッ!!」 呼応して... 2023.04.14 空蝉
北都凛 しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披露している 助けを求めるように視線を向けると、信じられない光景が展開されていた。 いつの間にかミニスーツのジャケットを脱いだ理彩が、黒のキャミソール姿で夫にしなだれかかっているではないか。しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披... 2023.04.13 北都凛
葉川慎司 右手を滑らせ、ベビードールの裾から覗くぷりんとしたヒップに重ねる 自分から誘うことに慣れていない祐司は、頬を赤く染めながら言った。沙恵子もほんのり頬を薄紅色に染めながら、小さく頷く。 立ち上がる義母の手を取り、二人で手を繋いでベッドの傍らに立つ。どちらからともなく向き合い、唇を重ねた。 義母の唇は、ぷりぷ... 2023.03.31 葉川慎司
空蝉 互いの歯先が一瞬ぶつかったほど。強く押し当てられた唇同士の結合 「ん……っ」 美幸の鼻息の熱っぽさ、鼻にかかった甘い声の響き。ファーストキスの感慨を噛み締める間さえなく、被さってきた唇の触れ心地に賢太の意識は耽溺する。 (柔、らかい……それに……美幸さんの口から熱い息が、雪崩れ込んでくる) 互いの歯先が... 2023.03.24 空蝉
庵乃音人 貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった いきなり祈里に唇を奪われた。 「んっ……せ、先輩……」 「貴史くん……んっ……」 ザラザラした舌が口のなかに潜りこんでくる。貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった。 豊満な巨乳が胸に押しつけられ、... 2023.03.24 庵乃音人
葉川慎司 きゅーっと瑞穂の女陰が引き締まり、ペニスにまとわりついた はっ、はっ、はっと喘ぎ声をもらさないように吐息をついているのも、ゾクゾクするほど艶っぽかった。 「もし、沙恵子さんに気づかれたら、僕たち終わりだね」 「んっ、はふ、んんっ。そうですよ。だから、祐司さんも気をつけて」 「そんなこと言われても…... 2023.03.12 葉川慎司
葉川慎司 瑞穂は半身起き上がり、ロングスカートに自ら手を入れた。パンティが引き下ろされる。 「もう我慢できないよ。すぐ入れてもいい?」 「そのほうがいいです。今日は、服を着たまましましょう」 瑞穂は半身起き上がり、ロングスカートに自ら手を入れた。パンティが引き下ろされる。足首から抜き去るところを見ていると、パンティの裏地の部分が白... 2023.03.10 葉川慎司
葉川慎司 やわらかいマシュマロのような唇の感触に、頭の中がぼんやりとなる 「じゃあ、質問します。大和王権が五世紀から六世紀にかけて作り上げた制度は?」 「氏姓制度?」 「正解。ご褒美です」 瑞穂は両手を祐司の頬に添え、そっと唇を押しつけてくれた。やわらかいマシュマロのような唇の感触に、頭の中がぼんやりとなる。 祐... 2023.03.06 葉川慎司