キス

御堂乱

涙に濡れた顔を両手で前向かされ、無理やりに唇を奪われた

「ほれ、舌を出しな。キスしようぜ」 薄く開いた紅唇に唇を触れさせると、人妻はヒッと息を吸って泣き顔をそむけた。両腕を拘束され屈曲位で犯されている彼女には、それが唯一可能な抵抗だったのだが、 「旦那を死なせたくないだろ。言うことをきいた方がい...
早瀬真人

先ほどのキスで先走りの液が溢れ出ているのか、鈴口の当たる箇所にはすでに小さなシミが浮き出ていた

優香が後ろを振り返り、ベッドカバーを捲り上げると、我に返った慎吾は慌てて立ち上がり、シャツを脱ぎ捨て、ハーフパンツを一気に引き下ろした。 ブリーフの前部分は、すでに大きなマストを張っている。先ほどのキスで先走りの液が溢れ出ているのか、鈴口の...
早瀬真人

唾液を送り込みながら、チュッチュッと軽い吸引を見せたあと、口をさらに開きながらチュパッという音とともに舌を強烈に吸い上げてくる

慎吾がポーッとしていると、優香は再び唇を重ね合わせてきた。 しっとりと濡れた舌が、唇の隙間から潜り込んでくる。歯の表面を舌先で軽く突き、歯茎を緩くなぞりあげ、熱い息吹とともに、それは一気に口腔へと差し込まれた。 ここでもチョンチョンと慎吾の...
但馬庸太

唇の裏を、歯列を、頬の粘膜を、舌を何度も舐られた

「くく、初々しい反応だ。ああ、堪らんな。こういう反応が俺は好きなんだ」 「あん、むぅ、んぐ、ひゅぐぅ」 肩に押し付けた頭を押さえつけられ、唇を奪われた。 秘園への愛撫はそのままに、舌を絡め取られて唾液を流し込まれる。 唇の裏を、歯列を、頬の...
御堂乱

手コキさせながらの強引なディープキスはどれくらい続いただろう

唾液の糸を引いて唇を離すと、中尉はのけぞって喘ぐ佐和子の美貌を眺めた。品のいい頬の紅潮、秀でた額の生え際に光る汗は、なにも憤辱のせいばかりとは限らない。太くて硬い男根を握らせれば、洋の東西を問わず女は興奮する。日本の貞女とて例外ではあるまい...
御堂乱

卑劣な軍人の要求に屈して、佐和子は朱唇を奪われたまま相手の怒張したペニスをしごかされた

口腔内を好き放題に男の舌が暴れまわる。絡めとられた舌を痺れるほどに強く吸われて、佐和子は気が遠くなりかけた。反射的に押し返そうとした手をつかまれ、相手の股間へ導かれた。いつのまにジッパーを下ろしたのか、軍服のズボンの前開きからおぞましいもの...
御堂乱

舌を絡めとられると同時に、ぶ厚い唇がベチョッと吸い付いてきた

「サワコ、お近づきのしるしに熱いキスをしましょう。舌を出してください」 と、紳士ぶった言葉で命じた。 「ううっ……」 佐和子は恥辱感に身体を熱くした。が、夫を守るためには仕方なかった。 おずおずと差し出した舌を、中尉の舌がすくいあげるように...
但馬庸太

Eカップはありそうな柔房を揉まれ、指先で乳頭を捏ねられている

「あっ、あっ……はぅんむ」 知らぬ間に乳房を丸出しにされた綾子が喘いでいた。 Eカップはありそうな柔房を揉まれ、指先で乳頭を捏ねられている。かと思えば強引に振り向かされて唇を奪われていた。 赤い舌と透明の液体が絡み合う様を、唇の隙間から見せ...
天海佑人

孝典は一気に鎌首をめりこませた。小指の先ほどの処女の蕾がぐぐっと開き、ぱくっと呑んだ。

「うれしいだろう、愛菜」 「は、はい……あ、うう……愛菜……お兄さまに……ああ、前の処女も……ああ、後ろの処女も……ああ、捧げられて……うう……すごく……うう、うれしいです」 孝典は一気に鎌首をめりこませた。小指の先ほどの処女の蕾がぐぐっと...
天海佑人

孝典は愛菜の唇から口を引くなり、その母親の唇を奪っていった

「じゃあ、まずは、キスをしようか、愛菜」 孝典はその場にしゃがむと、美少女のあごを摘み、さっと唇を奪った。 「あっ、なにを……」 愛娘の初キスを、目の前で見せつけられ、静恵は呆然となる。 愛菜は最初、唇を閉ざし、美貌を引こうとしたが、孝典が...
鮎川晃

時おり唇を合わせ、くぐもった濡音を口腔に響かせる

「大丈夫よ。あのバイトの子、私よりしっかりしているから……くす。悪い経営者よね、バイトにお店をまかせてこんなことをしてるなんて……」 忍び笑いをこぼすと、奈津子は勇作を抱きしめた。行為の汗は、少し寒くなった部屋のせいで、今はすっかり冷めてい...
天海佑人

孝典は射精させたペニスを入れたまま、松前先生の目の前で、その奥さんとエッチの後の濃厚なキスをした

そんな中、奥さんと教え子は最高の快楽の中にいた。 たっぷりと出すと、ペニスを入れたまま、裕美のあごを摘んだ。そして背後を向かせると、裕美の方からキスを求めてきた。 孝典は射精させたペニスを入れたまま、松前先生の目の前で、その奥さんとエッチの...
天海佑人

ねちょねちょとキスしつつ、胸板で乳房を押し潰していく

孝典は裕美を正面に向かせると、だめ、と動く唇に口を重ねていった。 松前先生が寝ているすぐそばで、その奥さんとキスをする。裕美は唇を閉じようとしたが、その前に舌を滑りこませていた。そしてぬらりとからめていく。 松前先生のそばで味わう奥さんの舌...
鮎川晃

シンクの前でつながったまま、勇作と早苗は、しばし夢中で互いの唇を貪り合う

嫉妬している自分を隠すみたいに、いっそう激しく早苗が唇を求めてくる。こぼれる涎が首筋を伝い、鎖骨にねっとり落ちていく。 「資格とか、そういうの関係ないです。僕の方こそ……ちゅっ、ちゅぴ……んぐ。くちゃくちゃ……我がままさせてもらって……ちゅ...
早瀬真人

亜紀は独り言のように呟くと、まるで鳥が啄むようなキスを頬や口元に見舞ってくる

「ふふ、なんか硬いモノが当たってるよ。何これ?」 「そ……それは」 亜紀は一転、淫蕩的な笑みを浮かべながら腰をくねらせてくる。 そんなことをされたら勃起が萎靡するわけもなく、それどころか下手をしたらこのまま射精してしまうかもしれない。 実際...
鮎川晃

困ったような口調で言うも、早苗もその気になっていて、負けじと舌を動かして、互いの口腔を舐め回す

いきなり早苗がキスをした。驚く勇作の唇を舐める。甘い舌の感じに、うっかり唇を勇作が緩めると、すかさず舌が侵入してくる。 「んちゅ。ぬちゅくちゃ……あふ……これが私の答えです。納得していただけましたか?子供の目につくところに、エッチなDVDを...
葉川慎司

あああ、肛門に入れられるの、こんなに気持ちいいんだ……

「祐司さん。奥様を導いてあげてください」 「うん」 上気した表情で、祐司は瑞穂の指に口づけし、半身を起こす。瑞穂は祐司の頬に手を当て、そっとキスしてくれた。舌を差しだし、絡めあう。義母を満足させたあとは、瑞穂とも交わりたい。痛切な思いが湧き...
葉川慎司

二人の舌が差しだされ、くちょくちょと淫猥な音をたてて絡みあう

瑞穂の唇から、せつなげな愉悦の声がもれはじめる。祐司はうっとりしたような表情で瑞穂を見つめながら、口づけした。 二人の舌が差しだされ、くちょくちょと淫猥な音をたてて絡みあう。瑞穂はただ舌をからめるだけではなく、尖らせた舌先で祐司の唇をなぞっ...
葉川慎司

沙恵子は瑞穂の愛撫に身を預けながら、右手を祐司の股間に滑らせた

(私、なんてことをしているの……) 自分にこんな大胆な一面があったなど、想像したこともなかった。自ら舌を差しだし、祐司の口腔に滑らせる。二人の舌が蛇のようにくねり、絡みあう。 (罪を犯すのが、こんなに気持ちいいなんて……) 沙恵子は瑞穂の愛...
葉川慎司

祐司はゴクッと唾を飲み、沙恵子の乳房を捏ねあげる瑞穂の指を見つめている

「でも、瑞穂さん、最後の日なのに」 沙恵子は眉根を寄せ、瑞穂を振り返る。瑞穂は背後から沙恵子の乳房に両手を重ね、優しく撫であげはじめた。 女性に触れられるのは初めての経験だ。繊細なタッチに、全身の毛穴が開いてしまいそうだった。 「だめです。...