キス

御堂乱

(フフフ、ついに崩れたか) ヒクヒクとうごめく肉層を突きえぐりながら、ガイウスは征服の喜びを噛みしめる。

ギイッ、ギイッ……ギイッ、ギイッ……。 「うっ、うっ、ううっ……あああっ……」 ギイギイと揺れ軋む鉄鎖の音に、シルヴィアの重い呻きが入り混じった。次第に弱々しくなっていく呻きがやがて絹糸を震わすような啜り泣きに変わったころには、汗に濡れた裸...
御堂乱

泣きそうに顔をしかめて佐和子がわずかに舌をのぞかせると、中尉は彼女の後頭部をガッと片手でつかんで引き寄せ、強引に唇を奪った

「舌を出せよ、奥さん」 気品ある美貌を覗きこみ、試すように命じた。 「聞こえないのか?舌だよ、舌」 泣きそうに顔をしかめて佐和子がわずかに舌をのぞかせると、中尉は彼女の後頭部をガッと片手でつかんで引き寄せ、強引に唇を奪った。 「ムウウッ……...
御堂乱

「恥ずかしいのかい?可愛いねえ」小ぶりな乳房をやわやわと揉みしだいては、先端の淡い色を指先でなぶる

『少し目をかけてやってくれないか』 ユーゲント隊員のハンス・ギーベンラートからそう依頼されたのは、彼女にとってもっけの幸いだった。受付処理の時からシャルロットには目をつけていたからだ。お気に入りの美少女を自分の手でレズ調教できるし、総統の甥...
御堂乱

「ムウッ!ムウウッ!」小さな甘い塊が、ヒルダのヌラヌラした舌と共に口中に押し入ってきた

舌と舌が触れた瞬間、ヒルダの片腕が伸びてシャルロットの頭を強引に手前に引き寄せた。 (あっ!) いきなり唇を奪われて、シャルロットは驚きの目を見開いた。 あわてて身をもぎ離そうと悶えるが、中年女の腕力には敵わない。 「ムウッ!ムウウッ!」 ...
御堂乱

舌を伸ばして笑いかける少年の口に、マレーナは妖しく濡れた紅唇を夢中になって押し被せた

「ああっ、ああっ……も、もうっ……」 めくるめく快感に気も狂わんばかりだ。 「僕のこと好きかい?」 突き上げを強めながら少年が問う。 「好きッ、マレーナはハンス様のことが好きですッ」 惑乱したマレーナはガクガクと首を縦に振った。親子ほども歳...
但馬庸太

揉みしだかれた乳房は頂点を卑猥に勃たせ、摘まれ擦られては感じてはいけない快感を増幅させていた

「お前はそういういやらしい女なんだ。愛する男がいても、チ×ポには逆らえない」 「違う、私はそんな、はぁあっ!無理、こんなの無理ぃっ!」 尻肉が祐介の下腹に強く押されて形を変えた。肉槍が最奥をさらに突き上げる形で刺さり、結衣から酸素を奪う。 ...
但馬庸太

肉笠の付け根を舐っていると、裕恵が舌を這わせてきた

「結衣、ちゃん。れろ、ううむ」 「あ、女将さん。ダメ、はぅ、んちゅう、んむ」 肉笠の付け根を舐っていると、裕恵が舌を這わせてきた。舌先をくっつけたかと思うと、すぐに絡めてくる。 「はむ、んちゅ、ん、んっ」 「女将さ、女同士、なのに、うぅん」...
但馬庸太

淫洞と後門にはそれぞれ凌辱棒が刺さっているのに、女体は不快よりも甘く淫靡な衝動を脳髄に伝達する

「狩野、お前は胸を攻めてやれ。俺はオマ×コと唇をたっぷり味わわせてもらう」 「承知しました。佐伯様」 二人の間でさっそく役割が分担され、女体が前後から襲われる。 「ひぃっ。胸を強く揉まないで、あ、いやっ、んむぅ」 祐介が後ろから両手を回して...
御堂乱

悩ましくくびれた腰から大きく横に張り出した美しい双丘が、たわわな肉の量感を揺らしながらリズミカルに跳ね上がる

「俺のこと、好きだって言えよ」 「いやああっ」 「言わねえと、また娘を犯すぜ」 強引に唇を吸われた。舌を入れられ、口腔中を舐めまわされた。粘り気のある唾液を無理やりに呑まされながら、荒っぽく腰を突き上げられる。 (ダメっ、そんなに激しくされ...
御堂乱

涙に濡れた顔を両手で前向かされ、無理やりに唇を奪われた

「ほれ、舌を出しな。キスしようぜ」 薄く開いた紅唇に唇を触れさせると、人妻はヒッと息を吸って泣き顔をそむけた。両腕を拘束され屈曲位で犯されている彼女には、それが唯一可能な抵抗だったのだが、 「旦那を死なせたくないだろ。言うことをきいた方がい...
早瀬真人

先ほどのキスで先走りの液が溢れ出ているのか、鈴口の当たる箇所にはすでに小さなシミが浮き出ていた

優香が後ろを振り返り、ベッドカバーを捲り上げると、我に返った慎吾は慌てて立ち上がり、シャツを脱ぎ捨て、ハーフパンツを一気に引き下ろした。 ブリーフの前部分は、すでに大きなマストを張っている。先ほどのキスで先走りの液が溢れ出ているのか、鈴口の...
早瀬真人

唾液を送り込みながら、チュッチュッと軽い吸引を見せたあと、口をさらに開きながらチュパッという音とともに舌を強烈に吸い上げてくる

慎吾がポーッとしていると、優香は再び唇を重ね合わせてきた。 しっとりと濡れた舌が、唇の隙間から潜り込んでくる。歯の表面を舌先で軽く突き、歯茎を緩くなぞりあげ、熱い息吹とともに、それは一気に口腔へと差し込まれた。 ここでもチョンチョンと慎吾の...
但馬庸太

唇の裏を、歯列を、頬の粘膜を、舌を何度も舐られた

「くく、初々しい反応だ。ああ、堪らんな。こういう反応が俺は好きなんだ」 「あん、むぅ、んぐ、ひゅぐぅ」 肩に押し付けた頭を押さえつけられ、唇を奪われた。 秘園への愛撫はそのままに、舌を絡め取られて唾液を流し込まれる。 唇の裏を、歯列を、頬の...
御堂乱

手コキさせながらの強引なディープキスはどれくらい続いただろう

唾液の糸を引いて唇を離すと、中尉はのけぞって喘ぐ佐和子の美貌を眺めた。品のいい頬の紅潮、秀でた額の生え際に光る汗は、なにも憤辱のせいばかりとは限らない。太くて硬い男根を握らせれば、洋の東西を問わず女は興奮する。日本の貞女とて例外ではあるまい...
御堂乱

卑劣な軍人の要求に屈して、佐和子は朱唇を奪われたまま相手の怒張したペニスをしごかされた

口腔内を好き放題に男の舌が暴れまわる。絡めとられた舌を痺れるほどに強く吸われて、佐和子は気が遠くなりかけた。反射的に押し返そうとした手をつかまれ、相手の股間へ導かれた。いつのまにジッパーを下ろしたのか、軍服のズボンの前開きからおぞましいもの...
御堂乱

舌を絡めとられると同時に、ぶ厚い唇がベチョッと吸い付いてきた

「サワコ、お近づきのしるしに熱いキスをしましょう。舌を出してください」 と、紳士ぶった言葉で命じた。 「ううっ……」 佐和子は恥辱感に身体を熱くした。が、夫を守るためには仕方なかった。 おずおずと差し出した舌を、中尉の舌がすくいあげるように...
但馬庸太

Eカップはありそうな柔房を揉まれ、指先で乳頭を捏ねられている

「あっ、あっ……はぅんむ」 知らぬ間に乳房を丸出しにされた綾子が喘いでいた。 Eカップはありそうな柔房を揉まれ、指先で乳頭を捏ねられている。かと思えば強引に振り向かされて唇を奪われていた。 赤い舌と透明の液体が絡み合う様を、唇の隙間から見せ...
天海佑人

孝典は一気に鎌首をめりこませた。小指の先ほどの処女の蕾がぐぐっと開き、ぱくっと呑んだ。

「うれしいだろう、愛菜」 「は、はい……あ、うう……愛菜……お兄さまに……ああ、前の処女も……ああ、後ろの処女も……ああ、捧げられて……うう……すごく……うう、うれしいです」 孝典は一気に鎌首をめりこませた。小指の先ほどの処女の蕾がぐぐっと...
天海佑人

孝典は愛菜の唇から口を引くなり、その母親の唇を奪っていった

「じゃあ、まずは、キスをしようか、愛菜」 孝典はその場にしゃがむと、美少女のあごを摘み、さっと唇を奪った。 「あっ、なにを……」 愛娘の初キスを、目の前で見せつけられ、静恵は呆然となる。 愛菜は最初、唇を閉ざし、美貌を引こうとしたが、孝典が...
鮎川晃

時おり唇を合わせ、くぐもった濡音を口腔に響かせる

「大丈夫よ。あのバイトの子、私よりしっかりしているから……くす。悪い経営者よね、バイトにお店をまかせてこんなことをしてるなんて……」 忍び笑いをこぼすと、奈津子は勇作を抱きしめた。行為の汗は、少し寒くなった部屋のせいで、今はすっかり冷めてい...