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肛門そのものが意志を持っているように、しわの中心が開き、触れた亀頭を呑みこもうとした

羽沢向一

谷間の中心で、肛門がせわしなく開閉をくりかえしているのが見えた。すぐ下では真紅のバイブが猛烈なパワーでうねり、広げられた恥丘をブルブルと振動させている。
尚樹ははじめての場所にすんなりと挿入する自信はなかった。慎重を期して、右手で肉棒をつかみ、ていねいに亀頭を肛門に当ててやる。肛門そのものが意志を持っているように、しわの中心が開き、触れた亀頭を呑みこもうとした。タイミングを逃さず、一気に押し入れる。
「あっおおうううっ!」
彩海が歓声を放って、腸粘膜がいっせいに亀頭から肉幹全体を押し包んできた。膣とはまた違う、とらえどころのない、それでいて強烈な圧迫感が、ペニスを歓待してくる。

出典:~隣の人妻と女教師と僕 (リアルドリーム文庫)

著者: 羽沢向一

隣の人妻と女教師と僕 (リアルドリーム文庫)

隣の人妻の媚態に蕩ける少年
めくるめく一夏の官能体験!
「彩海をたっぷりと泣かせて、可愛がってくださいね」一人暮らしの少年を惑わせる甲斐甲斐しい隣の人妻の奉仕。しっとりと水を浴びたワンピースに透ける柔らかな乳房。スカートから剥き出された太腿に少年はしゃぶりついてゆく。遊園地での羞恥プレイに歓喜した人妻の黒下着は濡れ――その夏、少年は隣の人妻と結ばれ、めくるめく官能体験が始まった。

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