(よし、今日はここまでだな。無理をしても仕方がない)
神谷は小さく頷くと、香織の肩にそっと手をかけた。
そして後ろに倒れこむようにして胡座をかき、その上にアナルを串刺しにした女体を乗せあげる。
「あああっ、いや……な、なにを……うああっ」
慌てる夫人の美脚を大きく開き、無理やり膝をまたがらせた。いわゆる背面座位の体位に移行し、真下から腰を突きあげていく。
「ひいっ、いひいっ……ああっ、いやです……恥ずかしい」
羞恥に喘ぐ姿は、とてもアナルヴァージンを失った直後には見えない。
「この格好だと奥まで届くでしょう?アナルは行きどまりがありませんからね」
神谷はもう遠慮することなく剛直を激しく抜き差しし、汗だくの女体を揺さぶりたてた。左手で乳房を揉みしだき、右手を股間に這わせて濡れそぼった割れ目をなぞってやる。
「あううっ、やンっ、そこ……はあああっ」
夫人の喘ぎが高まるにつれて、直腸粘膜の蠢きが激しくなり太幹が強烈に締めつけられていく。
「すごいですよ、奥さんのお尻……くうっ」
耐えに耐えてきたせいか、急激に射精感がこみあげてくる。神谷は欲望に逆らうことなく、速射砲のように剛直を叩きこむ。
「ひッ、ひッ、ひッ、駄目っ……お尻……ひいいッ」
「ここも性感帯なんです。ほら、感じるでしょう?」
「そんな、いやですっ、ひいッ、いひいいッ……やめ――くうううッ!」
令夫人のアナルを抉りながら、乳首とクリトリスをキュウッと摘みあげる。直腸粘膜がペニス全体に吸着し、うねうねと激しく蠕動した。
「おうっ……これは……」
「くひいッ、あひッ、あひッ、ひあああッ……くひいいッ、もう駄目ぇっ」
上流階級の貴婦人がアナルで狂っていく様は、見ている者まで淫界に巻きこむほど卑猥な光景だ。
「うっ……なかに出しますよ、いいですね!」
根元まで押しこみ、最奥で思い切り欲望を解き放つ。極太が跳ねるように脈動し、先端から灼熱の粘液が噴きだした。
「うひああッ!ひッ、ひッ、熱い……あひいいいいぃぃぃぃぃッッ!」
仁科夫人は獣じみた嬌声をあげて、ヒップを淫らにくねらせる。初めてのアナルセックスにもかかわらず、軽いオルガスムスに昇りつめたらしい。
「ああ、いやぁ……あなた……拓也さん、あンンっ、助けて……ください」
言葉とは裏腹に、アナルはしっかりと茎胴を締めつけている。その陶酔しきった横顔には、満足げな微笑さえ浮かんでいるように見えた。
「どうやらお尻の穴が気に入られたようですね。僕との相性はぴったりだ」
男根を引き抜くと、ぱっくり口を開いた肛門から白濁液が流れでる。
著者: 北都凛
(あなた、許して。私にもう妻の資格はないわ)試着室、立ちバックで貫かれる38歳の社長夫人。かつて自分に低姿勢だった外商部員の罠に堕ち、凄絶な凌辱に耐えるうち、熟れた躯には魔悦が……美しい院長夫人、気丈な令夫人、二児の熟母。閉店後の百貨店は、淑女狩りの淫獄ハーレム!