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割れ目の上端をまさぐり、包皮にくるまれた女のつぼみを刺激する

御堂乱

下着を奪われ、開脚を強いられ、女の恥ずかしい構造を剥き身にさらされようとしている十七歳の知美。すすり泣く細い声に三人は身を切られる思いだ。
三人によく見えるよう、竜二は体を横にずらしておいて、知美のふっくらと盛り上がった女の丘に指を添えた。
「ほうれ──」
「あああっ」
衝撃に知美は口をパクパクさせた。
自分でもこんなに花びらを開いたことはない。
粘膜が外気にさらされる感覚は灼けるようだった。
見られる羞恥はほとんど痛みといってもよかった。
呼吸が止まり、拘束された裸身が金縛りにあったように反りかえっていた。
「綺麗なもんだぜ……」
ひと目で処女と分かる薄ピンク色の貝肉に、竜二は感嘆を隠さなかった。
「見てるか、おっさん」
振り向くと、志津子と弥生は顔をそむけていたが、浩だけは憑かれたような眼で知美の瑞々しい肉の構造を見つめていた。熱を孕んだ異様な眼差しは、自分の娘を見る父親のそれではなかった。
竜二はニンマリと笑い、さらに大きく剥きくつろげた。
左手で処女の花びらを剥きくつろげておいて、右手で柔肉をまさぐった。
割れ目の上端をまさぐり、包皮にくるまれた女のつぼみを刺激する。
「ヘヘヘ、どうだい、お嬢ちゃん」

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!