恵子は勇作を見上げながら、夢中で舌と唇をぬめらせ、濡れた手指で勃起をしごく

「お出しになりたいのね？さっきから、おちんちんが震えてましたものね。いいですわ、お気の済むようになさってください。お好きな風に射精なさって」
男の限界を察し、いくぶん愛戯を緩めながら恵子が言った。こういう細かい気配りは、管理人としての恵子にも通じているな……などと、勇作は妙な感心をした。
「だ、だったらこのまま、このままおしゃぶりしてください。申し訳ありませんが、恵子さんの口の中で射精させてください……すみません」
半分謝りながらの勇作のおねだりに、ちょっぴり頬を緩めた恵子は、無言で頷き、最後の奉仕に勤しみはじめる。
「私がいいって言ってるんですから、謝ることなんかない……むちゅっ、ぐちゅっ、みちゃぐぢゅ、ぬぽぬぽ……あぁ、怖いくらいに硬くなってる……我慢しないで」
恵子は勇作を見上げながら、夢中で舌と唇をぬめらせ、濡れた手指で勃起をしごく。深く咥えて舌を遣う。頬がくぼむほど吸いあげ、口腔粘膜をなすりつける。