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ゾクゾクと背筋が粟立ち、股間の肉竿が燃えあがったように熱くなる。瑞穂は右手で逆手に持つようにして、肉棒を擦りあげてくれた。

葉川慎司

「ここ、感じる?」
淫裂の上部には、クリトリスというとりわけ敏感な器官があるはずだ。祐司はどこがクリトリスなのかはっきりしないまま、ぬめった女肉の盛りあがった部分をやんわり撫でまわした。
「感じますよ。祐司さん、知ってるんでしょう。クリトリスが敏感だってこと」
「ここ、クリトリスなの?」
わざととぼけてみる。いつもは瑞穂がやっていることだ。ほんの少し、自分のほうが優位に立っているような気がして、気持ちが昂ぶった。
「あっ、んふぅ。さっきから触れたり離れたりしてます。もう少し、指を上のほうにずらして。あっ、もう少し……そこです。もどかしいさわり方が、気持ちいいです」
瑞穂に導かれるまま触れた場所に、少し丸みのある、他の部分より硬くなった小さな突起がある。女肉の襞の間に埋もれた感じになっていて、きちんと教えてもらわなかったら気づかなかったかもしれない。
「これが、クリトリス」
円を描くように、指の腹で転がしてみる。
「あああっ!上手ですよ、祐司さん」
瑞穂は左手でぎゅっと祐司の首にしがみつくと、唇を耳たぶに押しつけ、熱い吐息とともに舌でねぶってくれた。
ゾクゾクと背筋が粟立ち、股間の肉竿が燃えあがったように熱くなる。瑞穂は右手で逆手に持つようにして、肉棒を擦りあげてくれた。
「こんな感じで、いいんだね」
祐司もまた、抑えることのできない昂ぶりを覚えはじめていた。先ほどは、瑞穂の口舌愛撫で絶頂に導いてもらった。今度こそ、このぬめった女肉の谷間に、昂ぶる男根を挿し入れたい。
「ふふっ。わたしの反応を見ながら、自分で確かめてみてください」

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!