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さらに腰を突きだすと、亀頭がぬるりと女肉に呑みこまれた。淫裂のなかの肉穴にずぷりと嵌りこんだのだ。

葉川慎司

「そのまま腰をゆっくり前に出して」
「あああっ」
さらに腰を突きだすと、亀頭がぬるりと女肉に呑みこまれた。淫裂のなかの肉穴にずぷりと嵌りこんだのだ。
「あぅん、いいですよ。もっと奥まで入れて」
「くあぁ、でも、ぐいぐい締まってるんだ」
「ゆっくり動かしてください。そうしたら、少しずつ入っていきますから」
瑞穂はMの字に開いた両脚に手を添え、自ら腰をうねらせていた。家政婦の腰の動きに合わせ、少しずつペニスが女陰に埋没していく。ぬるぬるした膣肉の感触が、ぎりぎりまで張り詰めた亀頭にからみついてくる。
「あああ、入ってる。めちゃくちゃ気持ちいいよ」
「この気持ちよさを覚えていてください。祐司さん次第で、わたしも同じように気持ちよくなれますから」
「瑞穂さんも、気持ちいい?」
「気持ちいいですよ。でも、女の官能はまだまだこれからなんです。わたしも気持ちよくしてもらえますか?」
うねるように腰をしゃくりあげる。淫靡な腰つきに、祐司の性感は震えた。十五センチくらいのペニスは、すでに三分の一くらいが瑞穂の胎内に埋まっている。
(瑞穂さんも、このくらい気持ちよくなるのか……)
おそらく今はまだ、自分が感じているのと同じほどには瑞穂を感じさせていないだろう。しかし、自分次第では、瑞穂もこのくらい気持ちよくなるのだ。
「……夢みたいだ」
「祐司さんももっと気持ちよくなってください」
瑞穂は両手を伸ばし、祐司の腰に添えた。指先に力がこめられ、腰が引き寄せられる。祐司は求められるまま、瑞穂の股間に肉棒を突き立てていく。
「あああああっ!」
ぎりぎりまで張り詰めた男根が、ずぶずぶと女壷に呑みこまれていった。驚くほど温かい、ぬめった女肉の沼が、優しく祐司を迎え入れてくれる。
「入った。全部入ったよ、瑞穂さん」
祐司は感激と官能で、全身が震えているのを感じていた。瑞穂の女陰は、溢れるほどの愛液で充たされ、うねうねと蠢きながら祐司の肉竿にからみついてきている。
「動かせますか」
「うん」
腰をゆっくり、前後に振る。肉棒が蜜壷から引き出され、ふたたび突き入れるとグチュッと淫猥な潤滑音が響いた。
「あっ!そう。そんな感じです」

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!