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気死しそうになりながらも、ネロリネロリと男の裏筋を舐めあげた。ビクン、ビクンと怒張が跳ねる。

御堂乱

「ほら、ネエちゃん。待たせたな。おめえの番だ」
息を荒げながら、赤く膨れあがった怒張を弥生に向けた。
「あ、あああっ……」
突きつけられた男性器のグロテスクな形と大きさに、弥生は狼狽の声をひきつらせた。
だが拒絶することは出来ない。おびえの瞳を大きく見開いたまま、ピンク色の上品な唇を近づけていく。
「舐めろ」
「…………」
弥生は睫毛を閉じ、おずおずと舌を伸ばした。亀頭の裏側に舌先が触れると、
「ヒッ」
不気味さに全身がこわばった。気死しそうになりながらも、ネロリネロリと男の裏筋を舐めあげた。ビクン、ビクンと怒張が跳ねる。
「咥えろ」
弥生は半泣きになりながら頬張った。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!