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ブラジャーに包まれた巨乳がたぷたぷとダイナミックに揺れながら露出する

庵乃音人

「志摩子……ううっ、志摩子……」
うわずった声で言い、キャミソールの裾に指をかけると、勢いよく脱がせた。
ブラジャーに包まれた巨乳がたぷたぷとダイナミックに揺れながら露出する。
(あぁ、何てスケベなブラジャー……)
思わず目を見張った。布面積の少ないハーフカップ型のビキニブラ。
素材はシルクらしい。淡いピンク色をしたブラジャーはシースルーで、勃起した乳首が薄い布越しに艶めかしく透け見える。ヒラヒラしたフリルも扇情的だった。
「が、我慢できないよ、志摩子……」
乳首を透かせるブラカップごと、たわわな乳房を改めて掴み、すくい上げるように揉みしだいた。無限に形を変える柔らかな乳肉と、ハーフカップのセクシーなブラジャーがカサカサと音を立てて一緒に動く。
痼りきった乳首が、シースルーの布を突き上げていた。貴史は親指で二つの乳勃起を乳輪に擦り倒す。
「はうっ、ああん、貴ちゃん……嬉しい……もっとして……したいこと、全部させてあげるから……恥ずかしいこと……いっぱいさせてあげる……」
マシュマロみたいな感触の乳房を夢中になって揉み、乳首を蹂躙した。
女体を蝕みだした妖しい快感に煩悶するように、志摩子はクネクネと細い腰を振り、巨大な桃尻をくねらせる。白いホットパンツ越しに透ける小さなショーツがチラチラと目の端をかすめ、貴史をいっそう悩乱させた。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?