ずちょろ、ぶっちょと性器に見立てた口腔を犯される

「そいつはいい。おぉ、想像したら我慢できなくなってきた」
「んおっ、くむぅっ！んむ、ぐ、ううぅうっ！」
宣言と同時、佐伯は結衣の乳首を引っ張りながら腰を高速で振り始めた。
ずちょろ、ぶっちょと性器に見立てた口腔を犯される。淫臭を放つ剛棒に喉奥まで貫かれて、結衣は白目を剥きかける。
「おお、さらに締まるのか。堪らん、おぉ、イクぞ、お前の口に、うぉおっ」
「んんぐっ！ぐぶうっ」
佐伯の下腹に顔を押し付けられた直後、灼熱の粘液が結衣の口にぶちまけられた。
（いやぁっ、入ってくる。また、違う男のがぁ……）
肉勃起が戦慄き、牡の欲望汁が注がれる。口内はすぐにいっぱいとなった。
挙句コルク栓の如く唇を塞いだ男槍のせいで、精液を飲むしかない状況にされる。
（ごめんなさい正人、許して。私、私またあなた以外の男のモノを飲んでる）
心の中で夫に謝罪をするも正人の面影はすぐに、胃に落ちた白濁液が発する熱によって溶かされていった。
「げほっ、ごほ」
全部飲み切ったのを確認して、ようやく解放される。剛直が抜け落ち、結衣は咳き込みながらも新鮮な空気を吸った。