一目でわかる特徴を備えたHカップの生乳が、賢太の眼前で嬉しげに弾む。
圧巻のサイズを誇る肌色の丸みの中にあって、ぽっちり桜色に色づく乳輪の、さらに中心に位置する、くぼみ。慎ましい彼女の性分を体現したかのように、乳首が乳輪に完全に埋没し、隠れている。
(これが、美幸さんのコンプレックス……)
左右とも、切れ目が入っているかと思うほど横長の凹みだ。初めて見る陥没乳首を注視する賢太の様子を認め、美幸の身に再び極度の緊張が奔る。
震えに見舞われつつも、胸元を隠そうとはしない美幸。そのいじらしさに賢太の胸がときめき、連動してズボン奥の肉棒が脈打つ。
出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫) ~
著者: 空蝉
ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!