「変なことって?」
祐司は小柄な義母の背後に立ち、両手を身体に回した。きゅっと抱きしめると、両腕にやわらかな女肉の感触が広がる。覚えている。昨日の夜、この腕に抱いた感触だ。
「あぁン、だめだってば」
「僕たち、ホントにエッチしたんだね」
「夢だと思った?」
沙恵子は悪戯っぽい表情になり、肩越しに祐司を見あげる。可憐な表情だった。キュンと胸が締めつけられ、祐司はぎゅっと義母を抱きしめた。
「んん。だめよ、祐司くん」
そう言いながら、沙恵子は右手を祐司の股間にそっと押し当ててきた。
「こんなに大きくなって」
「だって、まだ足りないんだ。僕、もっとおかあさんとエッチしたい」
「今日はだめよ。夜までお父さんのお仕事、手伝わなきゃいけないから」
「でも、こんなむらむらしたままだと、また瑞穂さんに甘えたくなるよ……」
祐司はブラウスの襟元から覗く、白い肌に情欲の昂ぶりを覚えた。股間では、寝起きの男根が燃えさかるように屹立している。
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!