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沙恵子は瑞穂の愛撫に身を預けながら、右手を祐司の股間に滑らせた

葉川慎司

(私、なんてことをしているの……)
自分にこんな大胆な一面があったなど、想像したこともなかった。自ら舌を差しだし、祐司の口腔に滑らせる。二人の舌が蛇のようにくねり、絡みあう。
(罪を犯すのが、こんなに気持ちいいなんて……)
沙恵子は瑞穂の愛撫に身を預けながら、右手を祐司の股間に滑らせた。祐司のジーパンには、こんもりと硬いふくらみができている。指先で先端をコリコリいじり回してみる。祐司の鼻から熱い吐息がもれた。
(私が感じさせてるのね……)
瑞穂の前で祐司に触れていることが、優越感を喚起している部分もあるのだろう。

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!