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あああ、肛門に入れられるの、こんなに気持ちいいんだ……

葉川慎司

「祐司さん。奥様を導いてあげてください」
「うん」
上気した表情で、祐司は瑞穂の指に口づけし、半身を起こす。瑞穂は祐司の頬に手を当て、そっとキスしてくれた。舌を差しだし、絡めあう。義母を満足させたあとは、瑞穂とも交わりたい。痛切な思いが湧きあがってくる。
「入れるよ、ママ」
感傷に浸ることなく、祐司は沙恵子の身体にのしかかり、太腿の間に腰を滑りこませた。ペニスは下腹に食いこんでしまいそうなほど反り返っている。
「ええ。でも瑞穂さんは……」
「ふふっ。わたしはこうしています」
半身を起こし祐司の背後に回ると、手のひらをお尻に滑らせた。
「ああっ、瑞穂さん」
祐司はびくっと瑞穂を振り返る。敏感なアヌスの窄みにぬめった指先が触れている。義母の愛液に濡れた指で、祐司の肛門をいじっているのだ。
「さあ、早く奥様を」
「で、でも……」
「何事にも最初があるんですよ、祐司さん。今日は奥様に、祐司さんがお尻で感じる顔を見せてあげてください」
瑞穂の指がアヌスの窄みに押しつけられた。ぬめった指はぬるりと体内に埋まる。
「はぁうっ!」
眉間に皺が浮く。百パーセントの状態で屹立していた股間の肉棒が、さらに鋭角に反り返るのがわかった。
(あああ、肛門に入れられるの、こんなに気持ちいいんだ……)
アヌスをいじられたことはあるが、完全に挿入されるのは初めてだ。女性のセックスが、ほんの少しわかった気がする。祐司はうっとり瞼を閉じ、ゆっくり腰を突き動かした。

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!