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燃えるような粘膜が、孝典のペニスにからみつき、くいくいっと締めてきているのだ

天海佑人

孝典は鎌首を裕美の割れ目にめりこませていく。一発で入った。
「ああっ、だめっ……ああ、入れないでっ……ああ、私には……ああ、夫がいるのよっ……知っているでしょうっ」
「ああ、熱いですね、奥さん。すごく濡らしていますよ。もしかして、奥さんも、僕にやられることを思って、眠れなかったんじゃないですか」
ぐぐっと奥まで串刺しにしつつ、孝典がそう聞く。
「馬鹿なこと……ううっ、言わないで……あうっ……はやく、抜いて……おち× ぽ、抜いてください……」
「奥さんのおま× こはそうは言っていない気がしますよ。すごく締めてきます。うれしいなあ」
燃えるような粘膜が、孝典のペニスにからみつき、くいくいっと締めてきているのだ。ただ入れているだけでも充分気持ちいい。
最初の女が人妻で良かった、と孝典は思った。同級生とかだったら、相手がまぐろ過ぎて、自信喪失していただろう。
それに反して人妻の身体は、おとなしい劣等生の孝典にも男としての自信を与えてくれるのだ。
孝典は裕美のくびれた腰を掴み、抜き差しをはじめた。鎌首を割れ目ぎりぎりまで引き、そしてずどんっと突いていく。
「あうっ……ああっ……」

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!