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狂熱の口唇奉仕が済むと、マレーナはベッドに上がるのを許され、仰向けに寝た少年の腰に跨らせられた

御堂乱

狂熱の口唇奉仕が済むと、マレーナはベッドに上がるのを許され、仰向けに寝た少年の腰に跨らせられた。いつものように自分で肉棒を握り、騎乗位で花芯の奥深く受け入れるのだ。
(あ、あああっ)
絡ませた指に力強い脈動を感じただけで、マレーナの子宮はズキズキと熱く疼いた。眩暈をおぼえつつ、ゆっくりと腰を沈めていく。ざわめく女壺に灼熱の肉塊が深々と押し入ってきて、ズーンとばかりに最奥を押し上げられた。
「あああーっ!」
あたりはばからぬ喜悦の声をあげ、マレーナは熟した裸体を反らしきった。
「奥までズッポリと入ったかい?」
分かっていながら少年は訊く。
「は、はい……入りました……ズッポリと……ああんっ」
すでにそこは驚くほど熱く潤って、少年の剛直を包み込んでしまっている。
「どんな感じだ。言ってみろ」
「熱いです……ハンス様、ああっ、熱いっ」
少年の胸に手をついて、人妻は激しくあえぐ。本当に灼きつくされてしまいそうな感覚だった。
「熱いだけかい?」
「か、硬い……硬いです……硬くて、太くて……あ、あああっ」
口にすればするほどに少年の肉の逞しさを感じさせられてしまう。視界を奪われているので尚更だ。もう一刻もじっとしていられなくて、マレーナは自分から腰を使いはじめた。

「全員、裸で壁際に並んで、尻をこっちに向けろ」夫の目の前で、餓えた獣たちの餌食になる令夫人。愛する娘をかばうため、兵士に強姦される人妻。収容所内で淫らな性的拷問にかけられる美母娘。縛られ、穢され、弄ばれ……無残に横たわる裸身。敗戦国を舞台に御堂乱が描く壮大なハードロマン!