女性器(締め付ける)

御堂乱

(尻の穴……シルヴィア王女の尻の穴……)必死にすぼめるアヌスの妖美さに、青年は言葉を失った。

「恩に着るよ……おおっ……す、すごい!」オペラグラスで覗き見るヒップは、玉の汗を光らせて妖美この上ない。兵士の手で割りひろげられた双丘の谷間に、太いバイブが残酷なまでに深々と食い込んで動いているのが分かった。ヌプリヌプリと捲り返される果肉か...
御堂乱

「あっ、はあっ、あっ、はあっ」深くえぐられ、熱く灼けただれた肉襞を掻き出される。

(フフフ、素直に認めれば楽になれるものを)ガイウスはニヤつき、再びゆっくりと肉のブランコをこぎはじめる。ギイッ……ギイイッ……ギイッ……ギイイッ……。「もう……もうやめろ……いつまでこんな……あああっ」四肢を突っ張らせたまま、シルヴィアはギ...
御堂乱

「いい肉壺だ。気に入ったぞ」ゴム輪のような収縮に根元を締めつけられて、肉茎が一段と漲りを増していく。

「フフフ、つながったぞ、シルヴィア」底までしっかり埋め込むと、ガイウスは腹を揺すって笑った。「いい肉壺だ。気に入ったぞ」ゴム輪のような収縮に根元を締めつけられて、肉茎が一段と漲りを増していく。「あ、ああ、ああっ」シルヴィアは呼吸すらまともに...
御堂乱

犯す側の男は動きが半分で済み、犯される女からすれば自ら腰を使っているも同然。吊られたX字形磔台の要諦はここにあったのだ。

突き上げられ、反動で揺り戻されると、いやでもズブリと最奥をえぐり抜かれる。そのまま押し上げられ、再び揺り戻されて深々と咥え込まされる。延々とその繰り返しなのだ。犯す側の男は動きが半分で済み、犯される女からすれば自ら腰を使っているも同然。吊ら...
御堂乱

熱く濡れた秘壺はヒクヒクと妖しくうごめき、キューンと収縮して中尉の根元を締めつけた

「どうだ、奥さん」「あうっ、あうっ」子宮をも打ち抜こうかという突き上げに、佐和子は貫かれた裸身をわななかせる。鍛えあげられた軍人のパワフルな腰使いは、エリート文官の夫とは比べものにならぬ逞しさだ。ドスンッ、ドスンッと骨に響き、ユサユサと脳を...
御堂乱

媚薬の効き目か、それとも時間をかけて指で揉みほぐしてやったせいか、熱くたぎった女壺は一分の隙もなく肉棒に吸いついていた

泣き叫びながら貫かれていく妻の姿に、「佐和子、ああっ、佐和子おおおおっ」大使も悲痛に泣きわめき、縛られた体を狂ったように悶えさせる。「ひいっ、いやあっ、ああっ、いやああっ」佐和子はのけぞり、黒髪を振りたてた。押し入ってきた剛直の先端が最奥に...
御堂乱

つらそうに眉根を寄せ、懸命に唇を噛みしばって耐える修道女の上気した美貌に、神父の欲情は最高潮に達した

「お、お許しをっ」テレーゼは喘ぎつつ顔をそむける。何も見たくないし聞きたくなかった。身も心も地獄の業火に焼かれているのだと思った。甘蜜に濡れた指をペロリと舐めると、メリルはその指で再び乙女の花園を蹂躙しはじめる。濡れた粘膜をじっくりとまさぐ...
但馬庸太

強制的な快楽は理性を吹き飛ばし、子種汁を注入されているというのに熟女の美貌は悦に蕩けていた

「それじゃあ一緒にイってやる。ご主人様の精子、全部受け止めろよ」祐介が高速のストロークで琴乃を追い詰めた。視界は霞み、声はかれ、女性としての艶めきだけが増していく。男の先走りエキスが肉孔を従順にし、豊乳が張り詰める。淫窟は快感をねだって祐介...
御堂乱

対面座位でヒップを揺すり、互いの陰毛を火が出るほど擦り合わせながら、マレーナは喘ぎあえぎ娘の件を懇願した

「ああっ、いいっ、ハンス様、ああっ、いいっ」熱い喘ぎが止まらない。気が変になりそうだった。官能に呑まれて自分を見失ってしまう前に、マレーナは少年に頼んでおかねばならぬことがある。「ハンス様……ねェ、ハンス様ァ」もう恥も外聞も無かった。対面座...
但馬庸太

肉付きのいい熟れ女体が弾み、男根を食い締める

「あ、あっ、違う、はひ、んひ、許して、ひっ、これ以上は、う、あおぉ!」ビクビクっと肢体が跳ねる。肉付きのいい熟れ女体が弾み、男根を食い締める。カリの形までしっかりと感じる絞りに、琴乃は脳から液体が吹き出る錯覚に襲われた。頭の中で描かれた液体...
但馬庸太

そして懇願も虚しく、祐介の指で女洞をくぱっと広げられる

「や、いやっ……助けて、許して」裸でベッドに登ってくる祐介に、琴乃はベッドを這って逃げようとした。けれど実際に手足はほとんど動かず、簡単に上から押さえられた。「ああっ、い、いやぁあああっ!」ビキニショーツのクロッチ部分に指をかけられ、横に引...
但馬庸太

ひっ、ひぃっ。気持ちいい、です。祐介様のおチ×ポ、気持ち、ひぃぃぃっ!

「はうっ、う、うぅ。ダメ、イキそう。く、あん、はん」言葉がぽろっと零れた瞬間、女筒が掘削棒をきつく締め上げた。反動でさらなる悦衝動を浴び、眼前で赤と白の火花がいくつも飛び散った。「いいぞ。イけ結衣。俺のチ×ポでイキ狂え!」昂ぶった声をあげた...
御堂乱

中途半端に与えられた男根を深く受け入れようと、せり上がった双臀がくねりはじめた

「ほれ、自分で腰を振るんだよ」ニヤつきながら、貫いた双臀をピタピタと平手で叩く。むちむちと熟れきっていて小気味いい音がした。「あァ、もう許して」汗ばんだ額を樫のテーブルにこすりつけ、マレーナはイヤイヤをした。膣肉が熱くたぎって剛直を締めつけ...
早瀬真人

両足を開かせると、中心部はすっかりとぬかるみ、花芯も溶け崩れたように綻んでいる

慎吾は優香の腕にそっと手を添え、やや嗄かれた声で訴えた。「僕、上になりたいです」その言葉には答えず、優香はそのまま慎吾の真横に仰向けになる。(ついに、優香先生と結ばれるんだ!)慎吾は小鼻を広げながら上半身を起こすと、優香の下腹部へと身体を移...
但馬庸太

熟れた美尻も戦慄き、連動して肉孔も締まり、男根を根っこから縊り取ろうと蠢いてみせた

消したい記憶を呼び起こされた裕恵に、斉藤が肉棒を滾らせた。女を辱めることに興奮する性質の人間だった。「動いちゃ、はぁんっ!は、激しい、う、はぐぅっ」本格的な抽送が始まると、裕恵は左手の人差し指を噛んで衝撃に耐える。「正常位もいい締まりをみせ...
但馬庸太

肉洞が真珠棒を強く咥え込んだせいで、凄まじい刺激が裕恵に流れ込んで来る

「そういう強情さも男を悦ばせるんだよ女将。お前には男を夢中にさせる才能があるのかもしれんな」「ああ、そんなこと言わないで。私は普通の女です。ひぎ、きゃうううっ」肢体が浮き上がるほどの強い一撃に悲鳴をあげる。反射的に秘壺がきつく締まる。膣内で...
早瀬真人

愛液で濡れそぼった二本の肉びらが、肉筒を挟み込むように摩擦していく

「もう、だめっ」恵美が嘆息に近い喘ぎをあげ、腰の上を跨がってきた瞬間、ペニスに強烈な快感電流が走り抜けた。「あっ、くっ!」裏茎全体が、柔肉の感触とねっとりした生温かいヌメりに包み込まれる。どうやら恵美は、秘芯を肉筒に押し当てているようだ。「...
早瀬真人

亜紀が左手の親指を伸ばし、陰核の上側の皮膚をキュッと押し上げると、包皮が剥き上がり、半透明の肉芽がちょこんとその顔を覗かせた

淫裂の上方に位置するのが陰核だろうか、尖った卵形の物体を隠すように肉の鞘で覆われている。「そう。そこにクリトリスがあるのよ。さっき、私のを触ったからわかるでしょ?」亜紀の言葉に、慎吾はコクリと頷いた。薄い肉の壁が砲弾状に盛り上がり、小さな肉...
但馬庸太

ひぃ、ひぃ。お願いします。指は、指はもう許してください

「調子が出てきたようだな。おい、ここもいい感じじゃないか」「え?くひ、うぶぅっ」女洞を探索していた斉藤の指が奥深くに入り込んでくる。裕恵はくぐもった悲鳴をあげたあと、肉壺から聞こえた音に戦慄した。(うそ、どうして私、濡れてるの)人差し指が埋...
但馬庸太

白くむっちりとした丸尻が露わにされる

「だがまあ、初めてだ。緊張もあるだろ。俺が最初の客としてしっかり解してやる」「あ、ああ。なにを……はぁぅ」斉藤が上半身を曲げて、両手を裕恵の背中側へ伸ばした。帯も越えて下半身側の布地を掴むと、着物を一気に捲り上げた。白くむっちりとした丸尻が...