益岡先生の妻が白い指をワンピースの胸元のボタンに掛けていった。
ひとつ、ふたつ、と外していく。すると、胸元がはだけ、やわらかそうなふくらみがあらわれた。
淡いブルーのハーフカップブラから、想像以上に豊かに実ったふくらみが今にもこぼれ出そうになっている。
静恵が震える指でさらにワンピースのボタンを外していく。すると、お腹があらわれる。うっすらとあぶらが乗ったお腹だった。縦長のへそが、なんとも色っぽい。
さらにボタンを外そうとして、静恵が孝典に目を向けた。
ここまででゆるして欲しい、と美しい黒目が訴えている。その目を見て、ペニスがぴくっと動く。
孝典は無言のまま、左右に首を振る。そして、静恵が自分で脱ぐのをじっと待つ。
静恵は覚悟を決め直したのか、さらにボタンを外していく。と同時に、股間があらわれた。
こちらもブラと同じ淡いブルーのパンティだった。ローライズタイプで、面積が小さく、腰に引っかかっている感じだ。隠している面積がとにかく狭い。恥毛がはみ出ていないのが不思議なくらいだ。
前屈みになり、さらにボタンを外していく。すると、太腿があらわれた。
それはお腹同様、うっすらとあぶらが乗っていた。そこはさらに肌が絖白く、人妻の色香が凝縮していた。
益岡先生の妻がワンピースをふくらはぎまで下げ、そして裾から足を抜いた。
ハーフカップのブラとローライズのパンティだけになり、右腕で胸元を抱き、左手の手のひらを恥部に持っていく。
青ざめていた美貌には、うっすらと赤みがにじんでいる。
「ああ……見ないで……恥ずかしいわ……」
静恵は羞恥の息をもらし、太腿と太腿をもぞもぞとすり合わせている。
ちらちらと孝典を見つめている。
「素っ裸と言ったはずですよ」
「ああ、裸も同然でしょう……」
「ぜんぜん違いますよ。乳首もおま× こもまだ見ていません」
「ああ……これでゆるしてください……ああ、娘の動画、削除してください」
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!