ふ・服を脱ぐ

御堂乱

パンティだけでも着けていられるのならと、慄える手で肩紐をはずし、身をくねらせつつベージュのドレスをズリおろしていく

「ソフィー、貴女はどうされます?」 中尉は勝ち誇った顔を上げ、マーメイドドレス姿のフランス大使夫人に迫った。 「自分でお脱ぎになりますか?それとも──フフフ、中にはこんなふうに無理やりひん剥かれるのを好む御婦人もいらっしゃいますからね。どち...
御堂乱

白磁のようになめらかな肩が露出すると、兵士たちの視線が熱を増した

右側には各国の大使たち。左側には大使館スタッフ。後ろには他の大使夫人たち。そして正面には、小銃を構えたまま欲情に眼をギラつかせた東ロメニアの兵士たちがいる。衆人環視の中でドレスを脱いで裸にならねばならない羞恥と屈辱に、気が遠くなってしまいそ...
天海佑人

エマがブラウスを脱ぎ、ブラを取った。ぷるるんっ、と弾むように豊満過ぎるバストがあらわれる。

「エマ先生、はやく素っ裸になるんです」 「ああ……タカノリ……あなたはデビルね……」 ブロンド妻が孝典をにらみつけてくる。そしてブラウスのボタンを外していく。エマの夫の滝田先生は、今夜は高校の同窓会だと聞いていた。 孝典は愛菜に鎌首を清めさ...
天海佑人

孝典は松前先生の奥さんが脱ぐ姿を眺めつつ、益岡先生の妻のたわわに実った乳房を背後より鷲掴みにしていく

「なにしているんですか、奥さん。そんなものははやく脱いでください」 孝典は玄関口で、裕美に裸になるように言った。 松前先生の奥さんは、尻の穴をいじられ火の息を吐き続ける益岡先生の妻を見つめつつ、ワンピースの胸元のボタンを外していった。すでに...
早瀬真人

ゴムマリのように弾力のある乳房がぶるんと揺れ、きれいな逆三角形にカットされた恥毛が目に飛び込んでくる

「やだ。私もう……我慢できなくなっちゃった」 亜紀は目をとろんとさせながら立ち上がると、肩で喘ぐ慎吾を尻目に、小さな水着を脱ぎ捨てていった。 ゴムマリのように弾力のある乳房がぶるんと揺れ、きれいな逆三角形にカットされた恥毛が目に飛び込んでく...
天海佑人

ハーフカップからこぼれんばかりの隆起を目にしただけで、孝典のペニスは一気に勃起する

「では、着替えて、きます……」 スクール水着を受け取り、静恵がリビングから出ていこうとした。 「ここで着替えてください、奥さん」 「ここで……ですか……」 静恵が泣きそうな表情を見せる。それがまた、たまらない。 「娘さんのブルセラ紛いの動画...
天海佑人

そう言いながら、静恵が素っ裸のまま、娘の目の前で四つん這いの形を取っていく

「なにを言っているのっ、愛菜っ。ここは私に任せなさいっ。あなたは二階に行ってなさいっ」 そう言いながら、静恵が素っ裸のまま、娘の目の前で四つん這いの形を取っていく。 「ママっ、なんてかっこうするのっ……ああ、なにか着てっ」 愛菜がワンピース...
鮎川晃

やがて、弾力に満ちた下着が落ちると同時に、これまた一瞬で肉感を増した腰と尻たぶを見て、勇作が歓声をあげた

「崩れたなんて大げさです。そりゃ、多少は垂れたりしてるんでしょうけど、このおっぱいだってとっても素敵ですよ。だからもっと自信を持ってください」 言いながら、乳房から顔も手も離そうとしない勇作を、麻里亜が嬉しそうに見つめている。 「あぁ、こん...
鮎川晃

下着と共に下方に引っ張られた乳房が、特大プリンのように大きく波打ったのもつかの間、次の瞬間、二つの丘は、ぶるるん!……と、反動で持ち上がると、乳首をわずかに仰向かせながら、丸みを大きく両脇にはみ出させる

「麻里亜さんを見て笑うわけないでしょ。どうしてですか?」 「勇作は、この下着のパフォーマンスを知らないものね……あぁ、こんなことならダイエットしておけばよかったわ……笑わないでね?驚くのもダメよ?」 何度も念押ししながら、麻里亜が自ら脱ぎは...
天海佑人

ああ……これでゆるしてください……ああ、娘の動画、削除してください

益岡先生の妻が白い指をワンピースの胸元のボタンに掛けていった。 ひとつ、ふたつ、と外していく。すると、胸元がはだけ、やわらかそうなふくらみがあらわれた。 淡いブルーのハーフカップブラから、想像以上に豊かに実ったふくらみが今にもこぼれ出そうに...
天海佑人

すると、ただでさえ豊満過ぎるバストが、さらにボリュームたっぷりに見える

「それはどうだか、調べてみましょう。さあ、裸になって、エマ先生」 エマは覚悟を決めたのか、ブラウスのボタンに手を掛けていった。ボタンを外すと、すぐに、はちきれんばかりのバストの隆起があらわれる。 今日も、ハーフカップのブラから、豊満なふくら...
天海佑人

すると、松前先生の奥さんの目の前で、ペニスがぐぐっと勃起した

順番にお風呂に入った。一番風呂が松前先生で、次が孝典、そして最後が奥さんだった。 裕美が浴室に消えて、しばらくすると、孝典も脱衣所に向かい、浴室の扉を開いた。 立て膝でお湯を裸体に掛けていた裕美が、目を丸くさせた。 「なにしているのっ、孝典...
早瀬真人

パツパツのホットパンツが肉厚の腰回りとムッチムチの太股に喰い込みながら下ろされていくその光景の、なんと悩ましいことか

もちろんこんなチャンスを見逃せるわけもなく、コクコクと頷いたものの、そんな慎吾を尻目に、恵美はシックスナインの体勢のままホットパンツのホックを外し、腰を微かにくねらせながら下ろしていった。 (えっ?えっ?) 自然と、視線が一点に集中してしま...
早瀬真人

バンザイをしながら、頭からシャツが抜き取られると、慎吾は大きな息を吐き出した

「熱いの?だったらTシャツを脱いで、上半身裸になっちゃえば?私が脱がしてあげる」 恵美が膝立ちの体勢で、シャツの裾に手をかける。バンザイをしながら、頭からシャツが抜き取られると、慎吾は大きな息を吐き出した。 「どう?ちょっとは楽になった?」...
鮎川晃

勇作の言葉が終わらぬうちに文子はジャージを脱ぎはじめ、あの眩いばかりに赤い、極小パンティだけの下半身になって、恥ずかしそうにその場に立ちすくんだ

勇作の言葉が終わらぬうちに文子はジャージを脱ぎはじめ、あの眩いばかりに赤い、極小パンティだけの下半身になって、恥ずかしそうにその場に立ちすくんだ。 「私のこういう格好をご覧になって、いかがですか?……そ、そういうお気持ちに……なったりします...
鮎川晃

暑い盛りのこと、文子はパンストを穿いてなかったから、汗ばんだ生肌の風合いが素晴らしかった

「きゃあ!」 いきなり文子が叫んだ。 「う、うわあ!」 ついで勇作も声をあげる。 目の前で、丸出しになった文子の下半身が、夏の陽射しをもろに受けていた。三人の園児の重みが一気にかかったせいで、ジャージが脱げてしまったのだ。 「み、見ないで!...
空蝉

結自身、見下ろして谷間がないのを気にしたのか、両の手で胸を中央へ寄せて成育ぶりをアピールする

「ゆ、結ちゃんっ!?」 股座のムズつきを耐え忍び、瞬き二つ。その間、賢太の正面に立った結がニットのセーターを捲り上げ。あっという間に頭と手を抜いて、脱ぎ捨ててしまった。 「目、逸らさないで。ちゃんと……見て」 咄嗟の退避行動も目敏く見咎めら...
結城彩雨

夏子はあわててスカートの裾をおろすと、パンストを足首から抜き取った

「綺麗な脚だな、奥さん。それでいてムチムチと肉づきもいいぜ」 「い、いやらしいことを言わないで……」 夏子はあわててスカートの裾をおろすと、パンストを足首から抜き取った。 さらに背中のジッパーを引きさげ、ワンピースを脱いで白絹の艶めかしいス...
北都凛

綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。

「今度は下のほうですよ。宮原夫人」 神谷は興奮を押し隠し、冷徹な声でうながした。 「恥ずかしい……」 綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。 足袋を履いた脚が露出し、...
庵乃音人

じょぼじょぼじょぼ。じょぼぼぼぼぼぼぼ……。よほど我慢していたのか、祈里は汲み取り便所の暗い穴のなかに、派手な音を立てて小便を飛び散らせ始める

たった一つしかない個室のなかで秘めやかな衣ずれの音がする。 袴の紐を解いている音だ。袴を穿くのはけっこう手間な作業で、初心者は紐の巻き方にも苦労するが、祈里クラスになれば締めるのも解くのも手際よく、素早かった。 息を殺してなかに入り、ゆっく...