結城彩雨 夏子はあわててスカートの裾をおろすと、パンストを足首から抜き取った 「綺麗な脚だな、奥さん。それでいてムチムチと肉づきもいいぜ」 「い、いやらしいことを言わないで……」 夏子はあわててスカートの裾をおろすと、パンストを足首から抜き取った。 さらに背中のジッパーを引きさげ、ワンピースを脱いで白絹の艶めかしいス... 2023.04.21 結城彩雨
北都凛 綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。 「今度は下のほうですよ。宮原夫人」 神谷は興奮を押し隠し、冷徹な声でうながした。 「恥ずかしい……」 綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。 足袋を履いた脚が露出し、... 2023.03.26 北都凛
庵乃音人 じょぼじょぼじょぼ。じょぼぼぼぼぼぼぼ……。よほど我慢していたのか、祈里は汲み取り便所の暗い穴のなかに、派手な音を立てて小便を飛び散らせ始める たった一つしかない個室のなかで秘めやかな衣ずれの音がする。 袴の紐を解いている音だ。袴を穿くのはけっこう手間な作業で、初心者は紐の巻き方にも苦労するが、祈里クラスになれば締めるのも解くのも手際よく、素早かった。 息を殺してなかに入り、ゆっく... 2023.02.14 庵乃音人
庵乃音人 ショートカットの美少女は上着に続いて股間にピッチリと食い込んだブルマに指をかけ、屈みながらずり下ろした (ま、まずい。もしかして水浴びでもするつもりか?退散しないと……) とんでもないシーンに出くわしてしまったと狼狽し、回れ右をしてその場を後にしようとした。だがどういうわけか、足に根が生えたみたいに身体が動かない。 (おい、どうした……まずい... 2023.01.15 庵乃音人
庵乃音人 遠目に見ても色白で、豊満な乳房と挑むように張り出した見事な臀部の持ち主だった 女子高生だろうか。白い半袖の上着に紺色のブルマという体操着姿の少女は、ジョギングでもしてきたのか息を弾ませ、両手をももにあてて乱れた息を鎮めていた。 育ち盛りのみずみずしいフェロモンをむんむんと放散する、これまた肉感的な女の子だ。顔や首筋に... 2023.01.12 庵乃音人
庵乃音人 肩から腰にかけて緩やかな逆三角形のラインを描き、腰のあたりでひときわ細くえぐれたかと思うと、そこから一転して逞しい豊臀がダイナミックに張りだしている 「あ、き、気持ちいいです……」 志摩子から顔をそらし、湯のなかで萎縮しつつ答えた。 志摩子は温泉情緒をかき立てる浴衣姿に草履履きだった。白地に藍染めの上品な浴衣に、朱色の帯。帯と草履の鼻緒が同じ色をしている。 あまりに艶やかないでたちに、つ... 2023.01.08 庵乃音人
御堂乱 弥生はハーフカップブラのホックをはずし、雪のように白い胸のふくらみをさらした 黒のニーストッキングを爪先から抜くと、弥生は手を背中へまわし、ワンピースのファスナーを下ろした。男たちの熱く淫らな視線にさらされて、清楚な美貌が羞恥で真っ赤になっている。ためらいながら両肩を抜くと、白いエプロンと一緒に黒ワンピースはハラリと... 2018.09.25 御堂乱
小鳥遊葵 タイトではあったが、ビキニの生地は伸縮し、難なく、指が割れ目に到達した 夜這い、という一言に健太の肉棒が鋭く反応するのを、咲枝は見逃さなかった。 「ああん、健太ちゃんが、あたしに感じてくれている……」 直截に握ってくる。健太も咲枝のハイレグビキニの上部に指を這わせた。 「触って……。ビキニに手を入れて、指で触っ... 2018.05.23 小鳥遊葵
小鳥遊葵 あっ、ママのおっぱい……。大きくて、凄い、綺麗だ 「それじゃ、脱がせるからね、ママ……」 「ああ、恥ずかしい……。ママ、やっぱり、自分で脱ぐわ。でも、恥ずかしいから、健太ちゃんはベッドに入って、目を瞑っていて」 「イヤだよ。僕が脱がしてあげるから」 「あうん、乱暴は、イヤ……」 健太の全身... 2018.02.07 小鳥遊葵
鳴瀬夏巳 もうなにも悩むまい、考えまいと念じ、身を屈めてショーツを脱いでいく 「イヤッ。イヤですっ。脱ぎます。脱ぎますからっ」 あわてて立ちあがり、スポーツショーツに手をかけた。もうなにも悩むまい、考えまいと念じ、身を屈めてショーツを脱いでいく。ついにすべてを脱ぎ去った直後、がっくりとしゃがみこんだ。 これで完全に丸... 2017.06.18 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 靖代は両手で陰部を押さえ、身体を「く」の字に折りながら身悶えた しかしそこで許されるはずもなかった。寄ってたかって急きたてられ、ふらつきながらも立たされる。もちろんストレッチパンツを脱げというのである。 嗚咽交じりにウェストの紐を解き、まず右脚を、次いで左脚を抜いた。これで残るはブラとセットのスポーツシ... 2017.06.18 鳴瀬夏巳
北條拓人 そう言いながら寧々は、自らの帯も解いて、艶やかな肌を露呈させた 「そうですよね。姫さまだけに恥ずかしい思いをさせるわけにはいきませんね……」 そう言いながら寧々は、自らの帯も解いて、艶やかな肌を露呈させた。そこには慎み深い巫女の姿はない。その場の雰囲気に酔う美しくもふしだらな美女がいるだけだ。 2017.01.15 北條拓人
北條拓人 手指に勃起を擦られながら俊輔は、その上半身に羽織られた上着を薄い肩から外し、そのまま背中の方に落とした 手指に勃起を擦られながら俊輔は、その上半身に羽織られた上着を薄い肩から外し、そのまま背中の方に落とした。それに合わせて両袖から腕を抜き取る寧々。またすぐに右手は、猛り狂う肉塊へと舞い戻る。その間にも俊輔は、彼女の細腰を飾る深紅の紐を解きにか... 2017.01.07 北條拓人
北條拓人 さらに千夏は、愛らしくお尻を持ち上げて、ふるふると下半身を揺らせると、ロング丈のスカート部分が抜け落ちた さなぎから羽化する蝶のように、背中からメイド服を脱いでいく。しなやかな生地が腰部から折れて、ふぁさりと俊輔のお腹に落ちた。その下には、キャミソールなど身につけていない。いきなりのブラジャー姿に、俊輔は目が眩む思いだった。 さらに千夏は、愛ら... 2017.01.01 北條拓人
北條拓人 ジジジジ──。ファスナーを降ろす小さな音が、やけに耳に響いた 長い腕が背筋に回り、ティアドロップ型のファスナーを摘み取る。 ジジジジ──。ファスナーを降ろす小さな音が、やけに耳に響いた。強張る頬から充分以上に、その緊張が伝わってくる。おそらくは、口から心臓が飛び出してしまいそうなほどだろう。 起毛状の... 2017.01.01 北條拓人
羽沢向一 はだけたスーツとブラウスを着たまま、ブラジャーだけを身体から取り払った 静子先生はカップにつながるストラップをはずして、はだけたスーツとブラウスを着たまま、ブラジャーだけを身体から取り払った。同時に、顔に深い恥じらいを浮かべた。まるで初恋に身を焼く女子高生にもどったようだ。 2016.12.31 羽沢向一
羽沢向一 今、はじめて、静子先生のブラジャーが解放される 指をきれいにすると、静子先生のトレードマークであるライトグレイのスーツのボタンをはずして、前をはだけた。間を置かずに、白いブラウスのボタンもはずしていく。ブラウスまでは、尚樹もこの夏休みに何回も目にした。今、はじめて、静子先生のブラジャーが... 2016.12.31 羽沢向一
羽沢向一 自然と指に力が加わり、彩海の黒いレースに飾られた二つの乳球がぷるんと揺れた 「スーツの上からではダメだよ。せめてブラウスの上から触ってほしいな」 「わたし……わたしは、そんな……」 惑乱する言葉とは裏腹に、指がスーツのボタンにかかった。一番上のボタンがはずれる。 同時に、尚樹も頭の中で歓声をあげた。 (やった!いけ... 2016.12.27 羽沢向一
羽沢向一 ゆで卵の薄皮を剥がすように布が移動して、胸から膝まではだけられた 「見て、尚樹くん。わたしを見て」 彩海と尚樹の手の動きがシンクロして、ワンピースが左右に広げられる。ゆで卵の薄皮を剥がすように布が移動して、胸から膝まではだけられた。人妻の濡れた全身が、馬乗りになった尚樹の下にあらわになる。 2016.12.25 羽沢向一
羽沢向一 力まかせに白い布をつかむ二本の腕をかいくぐって、しなやかな指が驚異的なスピードで自身の着衣のボタンをはずした その言葉も、尚樹の意識には到達しなかった。一瞬早く彩海の手が動かなければ、現実にボタンはすべて引きちぎれていただろう。力まかせに白い布をつかむ二本の腕をかいくぐって、しなやかな指が驚異的なスピードで自身の着衣のボタンをはずした。清流に躍る若... 2016.12.25 羽沢向一