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何百人という公衆が注視する中、破廉恥極まりない下着姿で淫らに腰を振る

御堂乱

「娘の身代わりにどんな罰でも受けると誓ったじゃねえか。だが嫌ならいいんだぜ。代わりに娘を晒しものにするだけのことだからよ」
「ああっ、ダメ……それだけは……それだけはやめて!」
志津子は悩殺パンティを穿いた大きな尻をブルルッと慄わせた。
男たちが娘の知美を屋上に連れて行き、全裸にして野次馬たちの目にさらすなどと恐ろしいことを言い出したので、驚愕した志津子は自分から娘の身代わりを買って出たのだ。
「だったら逆らわずに、言われたとおりやるんだ。ちゃんとやらねえと、可愛い娘が生き恥をかくことになる。フフフ」
釘を刺しておいて、
「腰を振れ」
と、竜二は命じた。手本だといって自分でやってみせた。
「ストリッパーになったつもりで、色っぽくやるんだぜ。じゅうぶんエロさを醸しだせたら合格だ。合格するまで何時間でもやってもらうから、そのつもりでいろ」
「あ、あああっ……」
志津子は天を仰いだ。満天の星空も志津子の涙目には映っていない。何百人という公衆が注視する中、破廉恥極まりない下着姿で淫らに腰を振る。考えただけでも心臓が止まりそうだ。それでも愛娘の知美を守るためには忌避できない。
志津子は両手を頭の後ろに組みあわせたまま、赤いハイレグパンティの腰をくねらせはじめた。
群衆の中に、おおーっとどよめきが生じた。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!