ストリップ(強制)

結城彩雨

さらになめらかな腹部と細くくびれた腰、湯にゆらゆらと揺れる漆黒の茂みへ這った

「尻責めはひと休みさせてやる代わりに、まわりの男たちに裸を見せてやりな、奥さん」「そ、そんな……かんにんして……」「尻責めもいや、裸を見せるのもいやっていうわがままは許さねえぜ。やれるはずだ、可愛いガキのためならな」「…………」唇を噛む夏子...
結城彩雨

両手で首の後ろから黒髪をかきあげるようにして胸を張り、双臀を後ろへせりだした。乳房を揺すり、双臀をうねらせることさえした

(も、もう、どうにでもなればいいわ……)そんな気持ちになって、夏子は温泉の前へまっすぐ立った。さりげなく裸身の前も後ろもさらした。そして、冷二と五郎に教えられた通りのポーズを取った。両手で首の後ろから黒髪をかきあげるようにして胸を張り、双臀...
結城彩雨

手を背中へまわしてブラジャーのホックをはずし、乳房を覆い隠すようにしてブラジャーを取った

もう言われるままに裸になって、一刻も早く示談を成立させ、我が子を取りかえすしかない。手を背中へまわしてブラジャーのホックをはずし、乳房を覆い隠すようにしてブラジャーを取った。首筋まで真っ赤になって、両脚をガクガクふるわせる。涙を溢れさせてふ...
結城彩雨

夏子はあわててスカートの裾をおろすと、パンストを足首から抜き取った

「綺麗な脚だな、奥さん。それでいてムチムチと肉づきもいいぜ」「い、いやらしいことを言わないで……」夏子はあわててスカートの裾をおろすと、パンストを足首から抜き取った。さらに背中のジッパーを引きさげ、ワンピースを脱いで白絹の艶めかしいスリップ...
結城彩雨

……ぬ、脱ぎます……その代わり、裸になるだけで許して

「……ぬ、脱ぎます……その代わり、裸になるだけで許して」夏子は泣きそうな声音で、ソファにどっかり腰をおろしている冷二と五郎に哀願した。「いいとも、奥さん、まずはパンストから脱いでもらおうか」冷二がニヤニヤ笑いながら言った。夏子は唇を噛みしめ...
北都凛

綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。

「今度は下のほうですよ。宮原夫人」神谷は興奮を押し隠し、冷徹な声でうながした。「恥ずかしい……」綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。足袋を履いた脚が露出し、正面のソ...
御堂乱

数歩進んでは、命じられたとおり群衆に正面裸像をさらし、重たげな乳房をブルンブルンと左右に揺すってみせる

「さあ歩け。腰に手を当てて、ファッションモデルみてえにかっこよく歩くんだ。フフフ、みんな喜ぶぜェ」一糸まとわぬ人妻の尻を、ピシーンと竜二が平手打ちした。志津子は振り向いて、泣き濡れた瞳で竜二の顔を睨んだ。が、すぐに諦め、腰に手を当てて、鉄柵...
御堂乱

後ろへ突き出した尻をクナクナと振りながら、双丘のせめぎ合う谷間に食いこんだ紐状の赤い布地をゆっくりと捲り下げていく

「聞いたろう、奥さん。この場で下着を脱いで素っ裸になるんだ。それとも可愛い娘と交代するかい?」志津子に迫った。志津子に選択の余地はない。青ざめた唇を血がにじむほど噛みしめると、志津子は臆する心に鞭打って手を背中へまわし、ブラジャーのホックを...
御堂乱

ハイレグパンティの尻側はTバックになっていた。紐状の赤い布地を臀裂に深く食いこませ、セクシーにくねる人妻の白い尻は妖しすぎた。

「もっとだ、奥さん。もっと色っぽく腰を回すんだ」「ううっ、こんな……こんな恥ずかしいこと……」喉を絞って声をかすれさせると、志津子はさらに大きく、破廉恥に腰を旋回させた。頭の中が真っ白になっていく。自棄の気持ちが露出の昂奮を呼び起こすのか、...