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孝典は一気に鎌首をめりこませた。小指の先ほどの処女の蕾がぐぐっと開き、ぱくっと呑んだ。

天海佑人

「うれしいだろう、愛菜」
「は、はい……あ、うう……愛菜……お兄さまに……ああ、前の処女も……ああ、後ろの処女も……ああ、捧げられて……うう……すごく……うう、うれしいです」
孝典は一気に鎌首をめりこませた。小指の先ほどの処女の蕾がぐぐっと開き、ぱくっと呑んだ。
「おうっ、入ったよ、愛菜」
「う、うう……お兄さま……」
「ああ、愛菜……愛菜……ごめんなさい……私がついていながら……」
隣の静恵が涙をにじませた美貌を娘に向ける。愛菜も濡れた瞳で母親を見つめる。
「うう……うう……いいの……ああ、愛菜、今、幸せだから……」
「愛菜……」
「キスをしろ」
愛菜の尻の穴をえぐりつつ、孝典がそう命じる。
尻の穴の激痛に耐えている愛菜の方から、母親に向けて唇を寄せていった。
孝典はぐぐっとさらにえぐる。
「痛いっ……」
と愛菜が苦痛の声をあげる。
「愛菜っ」
静恵が娘の頬を伝う涙をぺろりと舐めていく。そしてそのまま、唇をずらし、娘と唇を重ねた。
孝典は愛菜の尻の穴から鎌首を抜いた。そこには破瓜の痕の鮮血がにじんでいる。それを、すぐさま母親の尻の穴に埋めていった。
「ああっ……あんっ……」
娘から唇を離し、母親が甘い喘ぎをもらす。
孝典は何度か突くと、再び、娘の尻の穴に鎌首を当てていく。鮮血は静恵の尻の穴の粘膜で清められていた。ぐぐっとえぐる。
「うう、痛い……」
痛い、と言いつつ、愛菜の方から母親とのキスを求めていく。愛菜と静恵がぴちゃぴちゃと淫らな音を立てて、舌と舌とをからめあわせる。

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!