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残った一つは猛然と雅也の唇と舌にむしゃぶりついてきた

宝生マナブ

慌てて言われた通りにすると、空気が動く気配が伝わってきた。何かが近づいてきていると思った瞬間、雅也の口に滑らかで温かく、とても気持ちいいものが突進してきた。二つあるものの一つが離れると、残った一つは猛然と雅也の唇と舌にむしゃぶりついてきた。非常につたなさを感じるが、強いひたむきさには記憶がある。

出典:~女子高生ランジェリー 魅惑のTバック姉妹 (リアルドリーム文庫)

著者: 宝生マナブ

女子高生ランジェリー 魅惑のTバック姉妹 (リアルドリーム文庫 89)

思いがけず高嶺の花である先輩・加奈子と知り合った雅也は、下着デザイナーを目指す彼女をサポートすることに。加奈子の姉・詩織の助言で男性が苦手な加奈子のために遊園地デートをしたり、下着姿を披露してもらうのだが…。「わかってたよ。私のランジェリーに興奮してくれるって」次第に大胆になる加奈子との扇情的な恋の行方は―。