困ったような口調で言うも、早苗もその気になっていて、負けじと舌を動かして、互いの口腔を舐め回す

いきなり早苗がキスをした。驚く勇作の唇を舐める。甘い舌の感じに、うっかり唇を勇作が緩めると、すかさず舌が侵入してくる。
「んちゅ。ぬちゅくちゃ……あふ……これが私の答えです。納得していただけましたか？子供の目につくところに、エッチなＤＶＤを置いておいたり、わけの判らない女とエッチなことをする高野さんが、危なっかしくて見てられないんです……」
キスをしながら、早苗が勇作にしがみついてくる。勃起したものにお腹を押しつけ、緩やかに身体を動かしはじめる。
「ご、ごめんなさい。もうしませんから許して……あふ。むちゅ。しませんから、もっとしてください……キス……じゅぼじゅぼ、ぬちゃ。ごくん、んぐう」
意外なほどに積極的な早苗に、勇作もますます興奮してくる。早苗の口腔を舌でかき回し、溢れる唾液で喉を潤す。
「ちゅっ、ちゅっ、ぬぽぬぴ……あん、高野さんたら、そんなに舌を絡めないで……んぐ、ごくん……いやらしいキス……あふ」
困ったような口調で言うも、早苗もその気になっていて、負けじと舌を動かして、互いの口腔を舐め回す。勇作の手の中で、早苗の身体がどんどん熱くなってくる。