どうやらこっちの穴は、夫にもいじらせたことがないみたいだね、初美さん。キュッとつぼまって可愛いよ

「おねがい……も、もう終わりにして、達也くん……言われた通りにこんな恥ずかしいことにも耐えたのよ……」
「フフフ、こっちはまだだよ」
いきなり達也の指が初美の肛門に伸びてきた。前から溢れた蜜にまみれている肛門に、さらに蜜を滲みこませるようにゆるゆると揉みほぐしはじめる。
「ひッ、ひいーッ……いやッ、そんなところ駄目よッ……いやあッ」
初美はけたたましい悲鳴をあげて、腰をよじりたてた。排泄器官としか考えたことのないところに触れられるなど、万が一にも考えてみなかったことだ。
「どうやらこっちの穴は、夫にもいじらせたことがないみたいだね、初美さん。キュッとつぼまって可愛いよ」
「いや、そこはいやッ……ああ、そんなところに触るなんて、どうかしてるわッ」
「フフフ、ボクは初美さんの身体のなかでも、とくにこのお尻の穴に興味があるんだ。初美さんのようないい尻をした女は、肛門が弱点だと聞いたことがある」
「そ、そんな……狂ってるわ……ああ、そんなところに……」
初美は耐えられないように頭をグラグラゆらし、腰をブルブルふるわせて泣きだした。必死にすぼめているのを、ゆるゆると揉みほぐされていく感覚がたまらない。夫にさえまともに触れさせたことがないのに。