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それでも肛門の拡張感が荒れ狂う便意を一気にかけ下らせ、それは捻り棒の栓に押しとどめられ、逆流させられる

結城彩雨

「どんな気持ちだい、初美さん」
達也に聞かれても、初美の返事はひいッという悲鳴にしかならない。
「どんどん入っていくよ。さすが初美さんの尻の穴。根元まで楽に入りそうだね」
達也はジワジワと捻り棒を回転させ、もう十センチは沈んだ。太さは直径三センチ近くになるだろうか。
「まるで串刺しだな……すげえ……」
一同のなかからうなり声が出た。
捻り棒は初美の肛門を深く縫って栓と化した。それでも肛門の拡張感が荒れ狂う便意を一気にかけ下らせ、それは捻り棒の栓に押しとどめられ、逆流させられる。
「う、うむッ……死んじゃう……ああ、お腹が……く、くるしいッ」
ブルブルと初美の身体のふるえがとまらなくなった。
それをあざ笑うように、達也はゆっくりと捻り棒を抽送しはじめた。
「そ、そんなッ……動かさないでッ……ああッ、ひッ、ひいッ……」
白目を剥いてのどを絞り、初美はガクンと大きくのけぞった。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!