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がに股に両足を踏ん張った祈里の尻の谷間がパックリと割れ、ピンク色のアナルと、ちょろちょろと生えた猥褻な尻毛が晒された

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言い訳のいとまは与えられなかった。祈里は顔をまたぐと、真上からもう一度貴史を見下ろした。怒ったふりをしていた美貌が色っぽく崩れ、微笑に変わる。
「わたしのお尻なんかでいいのなら……いくらでもしてあげるわ……こう?」
優しい声で言うと、両足を開き、ゆっくりと尻を落としてきた。スローモーションのように、規格はずれの巨大な肉尻が近づいてくる。
(ああ、先輩のお尻が……来た……来た……あああぁ……)
がに股に両足を踏ん張った祈里の尻の谷間がパックリと割れ、ピンク色のアナルと、ちょろちょろと生えた猥褻な尻毛が晒された。
「あん、貴史……ンッンッ、チンポ……ピクピクいって……ンッンッ……」
肉棒を頬張り、ざらつく舌を亀頭に擦りつけていた夏海が、垂れた巨乳をブラブラさせ、興奮した声で言った。
「ああん、貴史くん、恥ずかしい……ふはあぁぁ……」
「んあっ、せ、せんぱ……むぐうぅ……」
強烈な圧迫感とともに、熱くて柔らかで、ぬるぬるした尻が顔面に押しつけられた。
「祈里ちゃん、ゆっくりと体重を乗せて、顔の上でグリグリしてあげて」
志摩子が卑猥に煽動し、夏海と反対側に四つん這いになる。
「夏海、お姉ちゃんにも舐めさせて……貴ちゃんの、チ、チ……チンポ……」
「あん、お姉ちゃん……」
ちゅぽんと淫靡な音を立てて夏海が陰茎から口を離した。恥ずかしそうにしながらも、ついに志摩子までが卑語を使い始めたことに、貴史は感激した。
反りかえりすぎて下腹部にくっついた勃起を手に取ると、舌を伸ばし、亀頭を舐め始めた。夏海はそんな姉に負けじと、反対側から棹の部分を何度も舌で上下になぞる。
ぬるぬるした二つの舌でペニスを嬲られ、肛門までもが甘酸っぱく疼いた。
「あっ、ああぁ……」
「貴史くん、痛くない?もっとムギュッてしていいの?」
下品な行為に、いやでも恥悦が募るのか。遠慮がちに言いながらも、祈里の声には淫らな欲情の色が滲み出している。
「いいです。もっと体重乗せてギュウッてして……いっぱいグリグリしてください」
恥も外聞もなく叫ぶと、祈里はさらに尻に体重を預け、貴史の顔いっぱいを尻肉で押しつぶした。
(ううっ、この圧迫感……柔らかなお尻の熱と感触……た、たまらない……)
呼吸もできなくなり、酸素不足で脳裏が朦朧とした。
祈里は限界ギリギリまで貴史に体重を預けた「うんこ座り」になり、「あはぁ、貴史くん……」と艶めかしい声を上げてぎこちなく尻をグラインドさせる。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?